ボクシング観戦記(海外編)

WOWOWエキサイトマッチ観戦記・その1

◆IBF世界Sバンタム級タイトルマッチ(10月13日放送)長谷川穂積さんが挑戦してKO負けした、キコ・マルチネスの防衛戦です。相手は以前に一度負けている強豪、カール・フランプトン(英国)。試合は最初から挑戦者フランプトンのペースで進み、5回...
食べ物の話

晩ごはん何にしょう?その2

退職後ぶらぶらしている料理担当としては、毎日これだけは必ず考えなければなりません。避けて通れない儀式なんです。真面目に作るにしても手を抜くにしても、何か考えなければ一日が終わりません。 ◆毎日の献立表を作る 「何を作ったかを記録する」これは...
もの申す!

まとめて言わしてもらいます!

◆芸能人は使い捨て いつも不思議に思うのは、何らかの理由で一度芸能界を引退した人が、またあつかましくカムバックすることです。フレッシュな新人タレントが目白押しの中、いまさらトウのたった古臭いタレントなんかいらんで!飽き飽きしてますから。替り...
昔のボクサー回想記

印象に残っているボクサー・その7:藤猛

◆勝ってもかぶっても尾をしめよ? ハワイ生まれの日系3世、藤猛さん。今はなんと日本の水戸市に住んでるようです。この人のパンチ力は桁外れでしたね。世界タイトルに挑戦したのが1967年9月。この年に沼田義明さん、小林弘さんがそれぞれ世界タイトル...
もの申す!

冠婚葬祭大嫌い

好きな人もいるんでしょうね。「行った」ということをアピールしたいんでしょうか。それとも、告別式や披露宴が好きなんでしょうかね?あんなもん、どこが良いんでしょう。 ◆知らせないで! 勝手にやる分には何も申し上げることはありません。自由ですから...
昔のボクサー回想記

印象に残っているボクサー・その6:川島敦志(かわしまひろし)

◆無類のテクニックと打たれ弱さ テクニックだけをとるなら、日本で過去一番かもしれませんね。アンタッチャブル。打たせないで打つ、を徹底したボクサーでした。東日本新人王の決勝の相手は、インターハイの決勝で勝っているピューマ・渡久地さん。テレビで...
昔のボクサー回想記

印象に残っているボクサー・その5:大場政夫

◆永遠のチャンプ 大場政夫さんは世界チャンピオンのまま、交通事故で亡くなりました。それで永遠のチャンプと呼ばれているのですが、私には悲運のボクサーという感じの方が強いですね。まだ23歳でしたから、これからさらに強くなる、まさに夢の途中だった...
昔のボクサー回想記

印象に残っているボクサー・その4:柴田国明

◆柴田国明 スピードは図抜けていたように思います。彼の場合は辰吉さんや西城さんみたいに体型に恵まれていませんでしたが、その分、スピードとパンチ力で補っていました。KO率は50%ほどでしたが、パンチ力が強いというイメージは残っていますね。 ◆...
昔のボクサー回想記

印象に残っているボクサー・その3:西城正三

◆シンデレラボーイ 西城正三さんを知っている人はボクシングファンでも、かなり高齢の方ですね。私が高校生の時に活躍した選手ですから。この人も2番目に紹介するほど強いボクサーでもなかったし、失礼ながら辰吉さんほどの知名度もないでしょう。でも、彼...
昔のボクサー回想記

浪速のジョー辰吉丈一郎(後編)、見事復活したが網膜剥離のあとパンチドランカー症状に?

※本編は後編ですので、よければこちらから浪速ジョー辰吉丈一郎・前編へ◆不本意な対戦ビクトル・ラバナレスなんて、しょーもない選手です。本来なら辰吉さんの相手には力不足、1ラウンドKO勝ちでも不思議はないぐらいのボクサーです。こんなんに負けるこ...