昔のボクサー回想記

印象に残っているボクサー・その5:大場政夫

◆永遠のチャンプ 大場政夫さんは世界チャンピオンのまま、交通事故で亡くなりました。それで永遠のチャンプと呼ばれているのですが、私には悲運のボクサーという感じの方が強いですね。まだ23歳でしたから、これからさらに強くなる、まさに夢の途中だった...
昔のボクサー回想記

印象に残っているボクサー・その4:柴田国明

◆柴田国明 スピードは図抜けていたように思います。彼の場合は辰吉さんや西城さんみたいに体型に恵まれていませんでしたが、その分、スピードとパンチ力で補っていました。KO率は50%ほどでしたが、パンチ力が強いというイメージは残っていますね。 ◆...
昔のボクサー回想記

印象に残っているボクサー・その3:西城正三

◆シンデレラボーイ 西城正三さんを知っている人はボクシングファンでも、かなり高齢の方ですね。私が高校生の時に活躍した選手ですから。この人も2番目に紹介するほど強いボクサーでもなかったし、失礼ながら辰吉さんほどの知名度もないでしょう。でも、彼...
昔のボクサー回想記

浪速のジョー辰吉丈一郎(後編)、見事復活したが網膜剥離のあとパンチドランカー症状に?

※本編は後編ですので、よければこちらから浪速ジョー辰吉丈一郎・前編へ◆不本意な対戦ビクトル・ラバナレスなんて、しょーもない選手です。本来なら辰吉さんの相手には力不足、1ラウンドKO勝ちでも不思議はないぐらいのボクサーです。こんなんに負けるこ...
昔のボクサー回想記

伝説の男、浪速のジョーこと辰吉丈一郎の天才的な強さ(前編)

◆希代の天才ボクサー 辰吉丈一郎さんはトップに登場するほど、凄い戦歴を残した選手ではないとは思っています。でも、彼の試合はとにかく面白かったし、はらはらして見ていてとても疲れましたが、本当にエキサイティングでしたね。彼はバンタム級にこだわり...
もの申す!

地鎮祭はいらんやろ

◆多様な考え方が必要世の中、いろいろな考えの人がいた方が良いと思いますよね。みんなが同じ考えだと、第二次世界大戦のように、みんなが戦争に賛成して、結果、最悪の事態になりました。スケールは桁外れの違いがありますが「地鎮祭をなんでやるの?」て聞...
ボクシングよもやま話

今、狙い目のボクシングチャンピオン(これなら日本人も勝てるかも)

◆スーパーフライ級IBF世界チャンピオンのゾラニ・テテ(南アフリカ)。先日、帝里木下に圧勝しましたけど、これは木下が弱すぎただけで、決してこのチャンピオン、強くはないですよ。ただ、赤穂、五十嵐ではちょっと力不足ですね。八重樫、いっそライトフ...
話題のボクサー(海外編)

世界のトップボクサー中量級編:ワシール・ロマチェンコ

◆ロマチェンコ どこから中量級というかは難しいですが、あくまでも日本人的な感覚で、フェザー級から中量級にしました。フェザーは「羽」ですから、軽量級でしょうし、ライトも「軽い」ですから、これも軽量級ですけど、まあ日本のボクシング界の感覚では中...
定年後の生活などなど

定年後の生活日記

◆暇です「毎日、ぶらぶらして暮らすのが俺の夢!」て、ずっと思いながら働いてきましたが、会社へ行かないと、ホント暇です。もともと自制心のかけらもない人間ですから、「これをしなくてはいけない」というものがなくなれば、みごとになにもしません。朝も...
定年後の生活などなど

楽譜作成ソフト

◆合奏や二重奏の楽譜が少ないギターをやってると、どうしても既存の楽譜ではなく、自分たちの希望に添ったのもが欲しくなります。独奏用の楽譜は、ギターの場合非常に豊富に販売されており、まず困ることはないですね。でも、合奏や二重奏の楽譜はなかなか気...