身長2mのS・ウェルター級ホープが全勝対決を制す セバスチャン・フンドラ VSドニー・マーシャル

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セバスチャン・フンドラ(アメリカ)VSドニー・マーシャル(アメリカ)

(出典:WOWOW)

S・ウェルター級8回戦(2019年2月16日)

フンドラは、11戦全勝7KO,21歳のサウスポー。

何と、身長は2mもあります。S・ウェルター級では一番背が高いかもしれませんね。でもリーチは185㎝しかありません。不思議な体型です。

マーシャルは、10戦全勝6KO,30歳。

久しぶりにジョー小泉さんが解説に登場!

何と言ってもこの日のエキサイトマッチで一番感動したのは、ジョー小泉さんが久しぶりに解説に登場し、元気な姿を見せてくれたことです。いきなり自分の「署」の作品を披露したのは、いかにもジョーさんらしいですね。

(もっと頻繁に登場してほしいですね)

さて、試合に集中しましょう。この両者、全勝対決なんですね。マーシャルも決してこのクラスでは背が低いわけではないのですが、さすが2メートルは、圧倒的に大きいですね。リーチが185㎝なのはおそらく肩幅が狭いからだと思います。

これだけ背が高くてしかもサウスポー。マーシャルはかなり戦い辛そうです。フンドラはひょろっとした体つきですが、なかなか強い左のパンチを放ちます。しかも、距離の長いフンドラが接近してショートのアッパー、フックを多用します。マーシャルも時折右フックをヒットし応戦します。

「タワーリングインフェルノ」が接近戦でダウンを奪う

3ラウンド開始早々、フンドラの狙いすました左アッパーで、マーシャルからダウンを奪います。

(狙いすました左アッパー)

立ってきたマーシャルは、予想以上にダメージがあるようです。フンドラが襲い掛かります。ロープに詰めて、左ストレートを叩き込みます。マーシャルは防戦一方。レフリーはストップのタイミングを計っているようですね。

そして、フンドラが左右の連打を浴びせたところで、レフリーが試合をストップしました。

「タワーリングインフェルノ」フンドラの、その長身を生かした攻撃力は、なかなかパワフルですね。確かにディフェンスの甘さが目立ちますが、楽しみなホープであることは間違いないです。

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