ボクシング観戦記(海外編)

速報)ローマン・ゴンザレスが大苦戦の末、判定で4階級制覇 VSカルロス・クアドラス

カルロス・クアドラス(メキシコ)VSローマン・ゴンザレス(ニカラグア)

WBC世界Sフライ級タイトルマッチ(2016年9月11日)

 

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(出典:WOWOW)

クアドラスは、36戦35勝27KO1分け、27歳。163㎝。

ゴンザレスは、45戦45勝38KO、29歳。160㎝。

予想はもちろんロマゴンが圧倒的に有利です。

 

 

1R

クアドラスが一回り大きい感じです。クアドラスはジャブが速いですね。

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ロマゴンがなかなか中に入れません。いつものロマゴンが少しパワー負けしています。クアドラスの距離です。

2R

ロマゴン圧力を強めました。

しかし、クアドラス足が速い。それでもロマゴンは強引にプレッシャーをかけ、クアドラスが少し被弾し始めます。

3R

クアドラスも迎え撃つ。ロマゴン、今日は調子がいいですよ。よどみなくパンチが出るし、動きも軽快です。

4R

クアドラスが手数で応戦してきます。しかし、手数ではロマゴンも負けていません。

こんなに飛ばして大丈夫か、ロマゴン。

5R

クアドラスは打たれ強いですね。スピードもあるし、ディフェンスも堅い。少しロマゴンの追い足が鈍ってきたような気がします。

6R

なんだか、ロマゴン負けそうな気がしてきました。

少し失速?クアドラスはペースを取り戻してきました。ロマゴンはパンチの的中率が悪すぎます。

7R

ペースはクアドラスです。ロマゴンは明らかにスピードが落ちました。しかし、クアドラスはボディが効いてきたようです。

8R

ロマゴンはボディ狙い。しかし、クアドラスは戦い方が上手いですね。顔面へのロマゴンのパンチが当たらなくなってきました。

9R

ロマゴンの表情が「疲れた~」て感じです。

それでも前に出るロマゴン。ロマゴンのパンチに威力がないし、スピードも落ちてきました。打った後は体が流れますし。体幹はクアドラスが明らかに上です。スピードも落ちていません。

10R

こりゃ、ロマゴン危ないな。

パンチの回転でもクアドラスが上です。しかし、この回、クアドラスは少し流した感じです。

11R

クアドラスの攻勢が目立ちます。ポインチを取りに来ました。ロマゴンのパンチが当たらない~。

しかし、後半ロマゴンがラッシュをかけました。相当疲れているのに、根性ありますね。

でも、クリーンヒットはクアドラスか。

12R

ロマゴンラッシュするが、いかんせん、スピードがありません。こんなロマゴン見たことないですね。

しかし、この回はロマゴンの手数が上かな。

 

顔はロマゴンの方がダメージがあるが、果たして判定は~

引き分けかな~。ややクアドラスが有利な気がするけどね。

 

え~ロマゴンが判定勝ち?

しかも3-0。(117-111、116-112、115-113)

 

まあ、とにかくロマゴン、大苦戦でしたね。

井上尚弥、これなら勝てますよ!

ロマゴンはこの試合で、パウンドフォーパウンドは下手をするとランキングから消えるかもしれませんね。

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 わしボクのPFPを更新しました。↓

 

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POSTED COMMENT

  1. オサリバン より:

    いやー想像通りの展開と言えばそんな展開でしたね。
    私の予想はゴンザレスが押しきると思ってましたが外れましたー(笑)
    お互いプライドの張り合い
    両者共にアッパレではないでしょうか。
    正直、クアドラスがここまでやるとは!
    驚きです。
    ゴンザレスには
    ついに階級の壁が訪れたようですね。
    とても良い試合でした。

  2. stonemeintothegroove より:

    オサリバンさん、私もクアドラスを見直しました。体幹の差が大きいですね。
    今なら、井上はロマゴンよりクアドラスの方がやりにくいでしょうね。

  3. まんじろう より:

    この階級ではロマゴンは絶対王者になれない気がします。
    井上にクアドラス並みの打たれ強さがあれば(今は打たれ強さ未知数)、チャンスはあるかなと思いました。

  4. ネコ二世 より:

    115-113 でロマゴンは村田さんも私もそうですね
    序盤はほぼロマゴンが取ってたと思います
    しかしこれは実力じゃなくて階級の壁だと私も思いましたね
    ロマゴンはフライに戻ったほうがいい気がします。井上とやってくれるなら勿論見たいですが…

  5. stonemeintothegroove より:

    まんじろうさん、ネコ二世さん、いつもコメントありがとうごいます。
    さすがのロマゴンも体幹的にSフライはきついですね。
    クアドラスは予想以上に上手いし、スピードがありました。

  6. オカダ・カズチカン より:

    クアドラスの今後が心配です。
    多分再戦でしょうし、そうなったらロマゴンが一方通行で勝つでしょう。
    この階級になれたっていうのと、彼はなぐり合わないと勝てないと悟ってインファイトをせざるを得ないからです。
    個人的にはドローが一番おさまりどころがよかったんじゃないかと思いました。
    クアドラスと言う素晴らしいボクサーが壊れないことを願います。

  7. パンチャーファン より:

    高柳アナウンサーが間違えたほど
     ロマゴンは 良くてドローだった
    井上の前回の出来からして バンタムにあげてからロマゴンと思ったが、
     もう PFPではない。

  8. stonemeintothegroove より:

    オカダ・カズチカンさん、コメントありがとうございます。
    クアドラスファンもやはりいるんですね。
    申し訳ないですけど、私はどうしても好きになれません。
    でも、今回のファイトで見直しました。

  9. stonemeintothegroove より:

    パンチャーファンさん、同感です。
    良くてドローかなと思いましたから。
    Sフライでは無理ですけど、フライでは減量がきつい。これからどうするのでしょうか。ゴロフキンもランキンは下がりますね。

  10. 団長 より:

    わしボクさん、はじめまして。ボクシングの好みが近いようなのでいつも楽しみに拝見しております。
    この試合、私の採点は村田さんと同じく115-113でロマゴン。
    とは言え10ポイントマスト制の悪しきところが出てしまった試合だと思います。ビミョーに良かった回と明らかにダメージを与えた回が同じ10-9だというのは未だに納得ができません。
    与えたダメージとしてはクアドラスの勝ちだと思います。
    ロマゴンといえども3ポンドの差は大きかったですね。
    それにしても117-111を付けたジャッジにはあきれました。

  11. テュー より:

    むしろポイント競りすぎ。クアドラスはパンチを貰う度にクリンチしてた。クリンチは本来最終手段、避けられない、打ち返せない、ブロックできないからクリンチする。その最終手段をパンチ貰う度にやってたら、効いてしまってピンチになったって思われても仕方ないし、多分実際そう。
    逃げてるだけのボクサーが勝つとかメイウェザーでもううんざりしてる。あの男が引退してから、少しずつだけど採点基準がまともになり始めてるって事でしょ。

  12. stonemeintothegroove より:

    テューさんは私と同じで、ファイター系が好きなんですね。
    打つ前に避けることを考えるなんて、ボクサー失格ですよ。なんて、過激なことをことを書くとまたお叱りを受けるかもしれませんね。
    でも、パンチを打たないと勝てない、これは間違いなくボクシングの基本だと思うんですけど。

  13. stonemeintothegroove より:

    団長さん、押忍!
    手数はロマゴンがかなり多かったようです。アメリカのジャッジはクリーンヒットよりも、手数を優先する傾向がありますからね。亀海も最初のソトクルス戦では、これで引き分けにされてしまいました。

  14. まんじろう より:

    二回目のコメント失礼します。
    ロマゴンがP4Pトップから落ちるのは、間違いないでしょうね。
    私のなかでは、ゴロフキンがトップかなあ。
    9月の試合が一段落したら(または11月のコバレフvsウォードが終わったら)、わしボクさんのP4Pランキングを期待しています。

  15. stonemeintothegroove より:

    まんじろうさん、私の心を読んでるんですか?
    今まさに作成中です。
    絶対、反論必至ですよ!
    明日、アップします~

  16. qqq5963 より:

    ロマゴン大苦戦でしたね。
    私はドローが納得感ありますね。
    117-って聞いた時、ロマゴン負けた!って思いましたもん。
    でも階級上げて初の相手が6度防衛の名王者ですから、ロマゴンはやっぱすごいですよ。まだ体が小さかったし、この後体格も大きくなるでしょう。今回はパワー不足を感じましたが、体格がアジャストしてくるとパワーも付いてくるかもしれないし。
    ロマゴンの11R開始時の疲れた弱気な表情がなんとも言えませんでした。憎めない顔でした〜

  17. stonemeintothegroove より:

    qqq 5963さん、コメントありがとうございます。
    いや~ホントにロマゴン、最後の方は疲れた!て顔していましたね。当日の体重差はわかりませんが、かなり違うような気がしました。

  18. たか より:

    完璧にロマゴン負けてましたよね
    日本では、井上との対戦があるかも知れないので、疑惑を騒がない方向ですけど、あれでロマゴンの勝ちなんてボクシングのリアルが失わらる
    衰退してしまう
    公開採点が何故かされなかった所を見ても、初めからロマゴンの勝ちが決まっていたのでは?
    パンチ数量る正確性も怪しい、仮に正確だとしても、中盤からのロマゴンの弱々しい軽いパンチが触っている程度、クアドラスのパンチの方が正確で、強く、ダメージを与えていました
    試合後の両者の顔や疲労を見ても明らか
    クアドラスが可哀想でした
    井上とやる前に再戦するべき

  19. stonemeintothegroove より:

    たかさん、コメントありがとございます。
    きわどいラウンドがロマゴンに流れるのはやむを得ないかもしれません。
    無理やり振り分ける最近の傾向には、疑問を感じます。
    ちなみに私は、10-10を2回つけて、115-115の引き分けでした。
    多少ロマゴンへの身びいきが入っているかもしれませんが。
    ロマゴンはまたフライ級でエストラーダとやるという話もありますし、クアドラスとの再戦も計画があるようです。井上戦はこの後らしですよ。しかし、ロマゴンは体格的にSフライはきつそうな気がします。

  20. hasuike0830 より:

    そもそもロマゴンがPFP1位というのが間違い。
    確かに強いが1位ではない、、、というかドングリの背比べで押し出されて1位という感じ。(世界チャンピオン達にドングリの背比べは言い過ぎかもですけど)
    階級が近いからリカルドロペスと比較されるが、正直比べ物にならない。(勿論、お互いミニマム、ライトフライ級でという前提での話)
    複数階級制覇に価値を置きすぎる悪い傾向。
    せいぜいフライ級が精一杯なんだろう。
    ってか、八重樫を倒すのにあれだけのパンチを当てなければならなかった時点でフライ級でさえ長期政権は案外厳しいのではと思う。
    軽量級が世界的にレベルダウンした今だからこそPFP1位に選ばれているが、ロペスやカルバハル、チキータがいた時代なら彼らに勝てるかどうか面白い試合になるなという迄で、PFPランキングは下の順位か下手したら顔を出す事自体なかったかも。
    メイがいなくなって(ってか1位にしていいのか迷わざる得ないボクサーであるメイ)誰を1位にしたら良いか、最も反論がしにくい、少ないだろうという感覚でロマゴンが1位になってしまっただけという気がする。
    井上と戦ったら井上勝つ可能性大。
    適性階級が違うから見てもつまらない。
    ボクシングが廃れていくのが悲しい。
    追伸、井岡には軽く勝てるでしょう、ロマゴン(笑)
    この前の試合でそれがよく分かった(笑)

  21. hasuike0830 より:

    井上はクアドラスとやった方が面白そう。

  22. stonemeintothegroove より:

    hasuike0830さん、コメントありがとうございます。相変わらず辛口ですね。
    ロマゴンはミニマムの時が一番強かったと思います。
    次はSフライ級でエスラーダと再戦するようですが、これも苦労しそうです。
    井上はクアドラスの方がやりにくいでしょうね。

  23. オサリバン より:

    こんばんは。
    皆さんいろんな意見があってとても面白いですね。
    カルバハル.チキータ3戦共に歴史に名を残す素晴らしい闘いだったと思います。
    特に1戦目は軽量級初のミリオンマッチと言うこともありましたが、
    カルバハルの大逆転劇に大興奮したのを今でもハッキリ覚えています。
    ただ、
    個人的ですが、ゴンザレスがこの90年代の名王者に劣るとも思えないのです。
    ミニマム.ライトフライでしたら当時と現在選手層、レベル的に見ましても
    それほどの差は無いように感じます。
    まぁ
    感じ方は人それぞれですよね。
    失礼致しました。

  24. オサリバン より:

    おっと!
    ロペスを忘れておりました。
    これも個人的ですが、
    私は誰が何と言おうと歴代ナンバーワンの伝説の王者だと思っております。
    スタイリッシュで洗練され
    撃たれることを嫌い
    パンチのキレ、パワー、は抜群
    見えない角度からの意表をついたブロー
    何をとっても超一級品。
    長い間ボクシングを観てきましたが
    これ程のボクサーを見たことはありませんし、ここまで完成されたボクサーを二度と見ることは無いと思っております。
    悔やむのはただひとつ、計量オーバーのアルバレス戦でのダウン&ドロー。
    パーフェクトレコードに傷がついた所でしょうか。

  25. stonemeintothegroove より:

    オサリバンさん、いつもコメントありがとうございます。
    カルバハルVSチキータゴンザレスはこの時代の軽量級では破格のハードパンチャーでしたね。第一戦はホントに軽量級とは思えないすごい試合でした。
    リカルド・ロペスはスタイリッシュでありながらハードパンチの持ち主でした。
    150年に一人の大橋さんも歯が立ちませんでしたね。

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