目次
2015年12月31日
井岡一翔や田中恒成などの試合相手が決まりましたので、追加しました。
WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
田中恒成VSビック・サルダール(フィリピン)
サルダールはWBOアジアパシフィック王者で、WBO4位、12戦11勝9KO1敗の戦績です。パンチ力がありそうですね。
KO決着必至の試合になりそうです。もちろん田中のKO防衛と思っていますが、そう簡単ではないでしょう。
WBA世界フライ級タイトルマッチ
井岡一翔VSファン・カルロス・レべコ(アルゼンチン)
井岡一翔の年末の相手はやっぱりファン・カルロス・レべコでしたね。
再戦か~魅力ないですね。おそらく展開は前回と大きく変わることはないでしょう。
新鮮味ゼロ。レべコに上積みはないでしょうから、井岡の出来次第です。
KOしないと、井上尚弥に大きく水をあけられてしまいますよ。
内山高志と田口良一もやっと相手が決まる!(2015年11月17日更新)
WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ
内山高志VSオリバー・フローレス(ニカラグア)
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
田口良一VSルイス・デラロサ(コロンビア)
やっと決まりましたね。強いと相手を探すのが大変なんでしょう。
内山の相手のフローレスは30戦27勝17KO1敗2分、24歳。
WBA7位、KO率もまあまあで、戦績も優秀です。年齢が24歳で内山とちょうど一回り違います。順当なら、内山が何ラウンドで倒すか、になるところですが、まあ油断は禁物です。
フローレスで思い出すのが、具志堅用高のV14を阻んだペドロ・フローレスです。
V13で苦戦し再戦でKO負け。その時は全く無名の選手でしたからね。
田口の相手は昨年7月に中国のゾウ・シミンに判定で負けています。(97-93、99-91、99-91の3-0)
30戦24勝14KO5敗1分。このデラロサは30歳、世界挑戦が4度目ということなので、普通に考えれば「下り坂」の選手です。不思議なのはボクシングマガジン12月号の世界ランキング(WBA:10月31日発表)に載っていないということです。
一応、WBA7位ということですが。
2015年12月7日
IBF世界フライ級タイトルマッチ(タイ)
アムナット・ルエンロン(タイ)VS李明浩
急に発表されましたね。
タイでやるそうです。赤穂亮のビデオをよく研究しないと、好き勝手にやられてしまいますよ。
私は個人的に、ルエンロンとやるなら、異種格闘技の門をたたいて、体幹を鍛える練習をした方がいいと思います。
ルエンロンとの試合はボクシングにならないですから。
2015年12月29日
井上尚弥の世界戦の前座に、いとこが登場するようです。
アマチュア5冠の実績を持つ井上浩樹(23)。まだプロテストにも合格していないようですが、まあそれは問題ないでしょう。
お手並み拝見しましょうか。
試合結果
Sライト級10回戦(2015年11月7日 in マイアミ)
小原佳太VSワルテル・カスティーリョ(ニカラグア)
詳細はわかりませんが引き分けに終わったようです。聞くところによると、小原が若干優勢だったという話です。KO負けと断言しましたが、見事に外れました。私は善戦した思います。
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