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208.WOWOW生放送にゴロフキンとロマゴンが登場
WBA世界ミドル級スーパータイトルマッチ(10月18日)
ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)VSデビット・レミュー(カナダ)
WBC世界フライ級タイトルマッチ(10月18日)
ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)VSブライアン・ビロリア(アメリカ)
これが日本で生放送で見られるなんて、ホント、WOWOW様様ですよ。
それにしてもすごい共演です。(2015年5月に引き続き2回目ですよ!この時はWOWOWオンデマンドで生放送)
今やパウンドフォーパウンド世界一を争う2人が同じ日に試合をするなんて、いやーもったいない。
まずゴロフキンVSレミュー
ゴロフキン レミュー
年齢 33歳 26歳
身長 179㎝ 177㎝
リーチ 180㎝ 178㎝
アマ戦績 350戦345勝5敗 なし
プロ戦績 33戦33勝30KO 36戦34勝31KO2敗
タイプ 右ボクサーファイター 右ファイター
(出典:WOWOW) ゴロフキンの強烈な左フック
(出典:WOWOW) 終盤失速したレミュー
例によって 私の身勝手な戦闘能力比較
階級 | 選手 | パンチ力 | スピード | テクニック | スタミナ | 打たれ強さ | アグレッシブ | 計 |
ミドル | ゲンナディ・ゴロフキン | 10 | 8 | 9 | 8 | 8 | 9 | 52 |
ミドル | デビッド・レミュー | 8 | 8 | 7 | 7 | 7 | 9 | 46 |
実は展開が読めないんですよ。
たぶんレミューが初回からアグレッシブに攻めると思いますが、ゴロフキンも下がるタイプではないですからね。さて、プレッシャーの掛け合いになるとどっちに軍配が上がるのか。
レミューとしては早い回に勝負に出ないと、勝ち目はないでしょう。ボディを攻めれば面白い展開になりそうです。
レミューが唯一KO負けしている相手が、2011年4月に対戦したマルコ・アントニオ・ルビオです。ゴロフキンは2014年10月に2回KO勝ちしています。
時期が離れているので。単純比較はできませんが、レミューに有利な材料でないことは間違いないです。
順当ならもちろんゴロフキンのKO勝ちですが、前回のゴロフキンのもたつきが気なります。レミューにも十分チャンスがありますよ。面白いですね~
ロマゴンVSハワイアンパンチ
ロマゴン ビロリア
年齢 28歳 34歳
身長 159.5cm 163cm
リーチ 163cm 165cm
アマ戦績 87戦87勝 世界ボクシング大会優勝(1999)
プロ戦績 43戦43勝37KO 42戦36勝22KO4敗2NC
タイプ 右ボクサーファイター 右ファイター
(出典:WOWOW) ロマゴンの右アッパー、これぞアンパンチ?
私の身勝手な戦闘能力比較
階級 | 選手 | パンチ力 | スピード | テクニック | スタミナ | 打たれ強さ | アグレッシブ | 計 |
フライ | ローマン・ゴンザレス | 10 | 8 | 9 | 9 | 9 | 10 | 55 |
フライ | ブライアン・ビロリア | 7 | 8 | 8 | 7 | 7 | 8 | 45 |
こちらはローマン・ゴンザレスが何ラウンドに倒すか、そこに焦点が絞られる対戦です。
ビロリアは2013年4月にファン・フランシスコ・エストラーダに判定負けしてからは、手応えのある相手と試合をしていません。
方やロマゴンは、常に世界のトップと対戦しているわけですから、その差は歴然としているでしょう。
ビロリアの仕上がり具合にすべてがかかっています。
ハワイアンパンチ~届くかな?ロマゴンのアンパンチに負けそう!