こうなったら妄想するしかない!「わしボク」が今すぐ見たい日本人対決。(軽量級編ベスト5)

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目次

どうやら当分、ボクシングを見ることはできないようですので、今すぐ見たい日本人の対決カードを妄想してみたいと思います。軽量級から順番に、勝手な対戦カードを妄想していきましょうか。

(出典:WOWOW)

ライトフライ級

京口紘人(ワタナベ)VS寺地拳四朗(BMB)

居口は、14戦全勝9KO、26歳。160cm。WBA王者(2度防衛)。

寺地は、17戦全勝10KO、28歳。164cm。WBC王者(7度防衛)。

日本人対決ですが、これは世界一決定戦と言っても過言ではないでしょう。「わしボク」の予想では、寺地の「判定勝ち」。パンチ力はパワーでは京口、キレは寺地かな~。しかしボクシングスキルではやはり寺地が一枚上手でしょうね。

フライ級

中谷潤人(M.T)VS木村翔(花形)

中谷は、20戦全勝15KO、22歳のサウスポー。170cm。WBO3位

木村は、24戦19勝12KO3敗2分け、31歳。WBOライトフライ級4位。

木村は、今はライトフライ級に落としていますが、フライ級の方が本来の力が発揮できると思っています。中谷は、今、日本で一番期待されているホープです。残念ながら、4月4日に予定されていた挑戦者決定戦は、延期になりましたが、タフな木村を倒すようだと、間違いなく世界を獲れる逸材と言えるでしょうね。

私の拙い記憶では、中谷が一番苦戦したのは、全日本新人王の決勝で対戦した矢吹政道戦だと思います。かなりきわどい判定で、新人王を獲得しました。

中谷VS矢吹のリマッチも面白いかもしれませんね。

S・フライ級

井岡一翔(DANGAN AOKI)VS田中恒成(畑中)

井岡は、27戦25勝14KO2敗、31歳。165cm。WBO王者(1度防衛)。

田中は、15戦全勝9KO、24歳。162cm。WBO1位。

これもボクシングファン垂涎の好カードですね。一発のパンチ力なら田中の方がありそうです。パワーやアグレッシブといったところも、下から上がってきたばっかりの田中に分があると思います。しかし、ボクシングの組み立て、スキルといった点では井岡に一日の長がありますね。井岡はこういうアグレッシブな相手には強いんですよ。しかし、「わしボク」は田中が勝つような気がします。

バンタム級

井上拓真(大橋)VS栗原慶太(一力)

井上は、14戦13勝3KO1敗、24歳。160cm。WBC5位。

栗原は、20戦15勝13KO5敗、27歳。170cm。おPBF王者、IBF5位。

テクニックとスピードの井上か、パンチ力の栗原か。「わしボク」の大好きな栗原の登場です。まあ、順当なら井上の判定勝ち、若しくはKO勝ちもありそうです。栗原のパンチの破壊力は抜群です。当たれは井上もひとたまりもないでしょうが、栗原は打たれても弱いのが弱点ですね。

S・バンタム級

岩佐亮佑(セレス)VS勅使河原弘晶(輪島スポーツジム)

岩佐は、30戦27勝17KO3敗、30歳のサウスポー。170cm。IBF暫定王者。

勅使河原は、25戦21勝14KO2敗2分け、30歳。171cm。OPBF王者、IBF6位。

岩佐にとっては、勅使河原は非常に危険な相手ですね。現在5連続KO勝利中と、波に乗っています。栗原にもTKO勝ちしています。岩佐にとって唯一の救いは、勅使河原が苦手なサウスポーでないことですね。岩佐が自分距離をキープして戦えば大丈夫でしょうが、打ち合ったら勅使河原のKOパンチの餌食になるでしょう。

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