ジャーマル・チャーロが20カ月ぶりのTKO勝利で、ミドル級最強をアピール! VSデニス・ホーガン

ジャーマル・チャーロ(アメリカ)VSデニス・ホーガン(アイルランド)

(出典:OWOW)

WBC世界ミドル級タイトルマッチ(2019年12月7日)

チャーロは、29戦全勝21KO、29歳。183cm(リーチ187㎝)

世界タイトルを獲得してから、2試合連続判定防衛。やや雑な攻撃が目立つチャーロ兄ですが、身体能力ではミドル級NO.1かもしれません。

ホーガンは、31戦28勝7KO2敗1分け、34歳。WBC5位。173戦(リーチ174㎝)。

ミドル級に転向して初めての試合が、タイトルマッチとなりました。2019年4月にハイメ・ムンギアに挑戦し、僅差の判定(2-0)でタイトル獲得に失敗しています。しかし、7KOはミドル級としてはちょっと寂しいですね。

試合経過)

1R)やはり動きの速いホーガン

さあ、チャーロが動きの速いホーガンを捕まえることが出来るでしょうか。チャーロは、左ジャブを突いてホーガンの様子を見ています。ホーガンは、距離をとり、時折、速いステップインでパンチを放ちます。

2R)ホーガンが上手く戦っています

チャーロが←ジャブを突いて、プレッシャーを強めてきました。そして、ホーガンのステップインに合わせて、カウンターを狙っています。ホーガンは距離が詰まるとクリンチで、チャーロの追撃をかわします。ホーガンはなかなかうまく戦っていますね。チャーロはまだエンジンがかかっていません。

3R)ホーガンの速い動きにチャーロのパワーが空転

チャーロがプレッシャーを強めて、前に出ます。左ジャブもシャープになってきましたね。ホーガンが飛び込んでくるところに、左フックのカウンターが浅くヒットしました。

ホーガンは、サークリングしながら、隙を見て飛び込んできます。なかなか、チャーロは、ホーガンを捕まえることが出来ません。ホーガンが速いステップインで、左ジャブをヒット。チャーロのパンチはまだ距離が合っていませんね。

4R)開始早々チャーロがダウンを奪う

開始早々、チャーロが左ジャブ2発から、左アッパーをヒットし、ホーガンは仰向けにダウンしました。ちょうどホーガンが飛び込みざまに、足が揃ったところでしたね。ダメージはそれほどないでしょう。

(倒れ方は派手でしたが、ダメージはあまりなさそうです)

立ってきたホーガンに、チャーロが襲い掛かります。しかし、ホーガンは速いステップワークでチャーロのパンチをうまく外し、ボディワークでパンチを殺しています。どうもチャーロの攻撃は相変わらず雑ですね。

ホーガンの変則的なボクシングに、チャーロはかなりストレスを感じているようです。結局、ホーガンはうまくごまかして、逃げ切りました。

5R)じっくり攻めるチャーロ

ジワジワ前に出るチャーロに対して、ホーガンは相変わらずサークリングしながら、飛び込んで左ジャブを放ちます。開始1分、チャーロが下がるホーガンをよく見て、左フックをヒットしました。

この回は、チャーロがホーガンの動きをよく見て、パンチを放っていますね。しかし、ホーガンも速いステップインで、右ボディブローをヒットし、すぐにステップバックして、チャーロの反撃を回避します。

中盤、飛び込んでダッキングしたホーガンに対して、チャーロは右フックをボディに、そして返しの左フックをホーガンの顔面にヒットしました。ホーガンもじっくり見られると、手が出なくなります。終盤も、チャーロの長いワンツーが下がるホーガンの顔面をとらえます。

6R)じわじわとチャーロが追いつめる

チャーロが左ジャブを突いて、じわじわと前に出ます。ホーガンはヒットアンドウエイで、応戦します。中盤、チャーロのワンツーが浅くヒット。ホーガンが、少しずつ追い込まれていいる感じです。

それでもホーガンは、巧みなボディワークで、チャーロのパンチを殺しています。チャーロは、ホーガンの打ち終わりを狙っていますね。

7R)やっと捕まえたチャーロ

開始早々、チャーロがホーガンをコーナーに追いつめ、回り込もうとしたホーガンの顔面に左フックを叩き込みます。ホーガンはロープにもたれかかるようにして、2度目のダウンです。

(鼻に当たっていますね)

立ってきたホーガンですが、足元がふらつき、レフリーが試合をストップしました。

ハイメ・ムンギアも手を焼いたホーガンを、見事に捕まえました。そろそろ、ビッグネームとの対戦を期待したいですね。

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