速報)細川チャーリー忍VS竹迫司登(東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ)竹迫が大差の判定でタイトル獲得

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目次

細川チャーリー忍(金子)VS竹迫司登(ワールドスポーツ)

(出典:日テレG+)

東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ(2020年1月18日)

細川は、17戦12勝11KO4敗1分け、35歳。180cm。

兄もプロボクサーで、日本ライト級3位の細川バレンタインです。2019年10月に、太尊康輝とのダイレクトリマッチでTKO勝ちして、タイトルを獲得しています。KO率65%ですが、勝った試合のKO率では90%を超えます。

竹迫は、12戦11勝11KO1分け、28歳。177cm。OPBF1位。

日本タイトルを3度防衛しています。こちらは、勝った試合はすべてKO勝ちという、日本屈指のハードパンチャーです。

試合経過)

前日計量は、両選手とも1回でパスしています。

1R)竹迫の左ボディ

竹迫が左ジャブを突いて、前に出ます。左ボディが効果的にヒットしています。

2R)前に出るの竹迫

前に出るのは竹迫です。竹迫の左ボディから右の打ち下ろしがヒット。

R)竹迫の左ボディが効果的

竹迫が上下にワンツーを打ち込みます。接近戦でもみ合いが続きます。しかし、竹迫の左ボディと右の打ち下ろしが細川をとらえます。

4R)竹迫がプレッシャーをかける

もみ合いが続きますが、竹迫の左ボディは効果的です。右の打ち下ろしは、細川も反応していますね。

5R)ここまでの採点は40-36で竹迫

竹迫が執拗に左ボディ攻撃を続けます。そして右のボディ!細川は防戦一方になっています。

6R)細川もしぶとく応戦

ジャブ差し合い。そしてもみ合い。竹迫は執拗にボディ攻撃ですが、細課はしぶとく応戦します。

7R)竹迫が攻勢

竹迫が少しプレッシャーを強めていました。左ボディから右の打ち下ろし。ちょっと攻めが単調ですね。そして、もみ合い。細川はボディワークで竹迫の右を殺しています。

8R)竹迫も単調な攻撃

相変わらずもみ合いが続きます。竹迫は執拗にボディ攻撃。終盤、竹迫の攻撃で防戦一方に。

9R)竹迫が80-74で優勢

細川が攻勢をかけますが、竹迫のボディ攻撃が効いていますね。そして、相変わらずもみ合いが続きます。

10R)竹迫もややスタミナキレ

これは、判定になりそうですね。竹迫の攻撃もキレがありません。お互い、スタミナも切れてきた感じですね。動きが鈍くなりました。終盤、お互いのパンチがヒットしました。

11R)細川はクリンチで逃げる

竹迫はややスタミナが切れてきましたね。それでも執拗にボディブローで細川のスタミナを削っていきます。細川はクリンチで竹迫の攻撃を阻みます。

12R) 両者お疲れ

細川はKOしか、勝利はありません。竹迫はボディ子攻撃」。細川は大振りパンチで、逆転を狙います両者。。やや疲れたか、もみあいのまま試合終了。

判定は3-0(119-111、119-1111、118-109)の大差で竹迫がタイトルを獲得しました。残念ながらダウンシーンはありませんでしたね。いや~残念な結果でした。竹迫が細川をなぎ倒すとシーンを予想していただけに、ちょっとがっかりです。

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