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永野祐樹(帝拳)VS川崎真琴(RK蒲田)
日本ウェルター級タイトルマッチ(2019年9月7日)
永野は、18戦16勝12KO2敗、30歳nサウスポー。
川崎は、19戦11勝2KO7敗1分け、35歳。日本9位。
試合経過)
1R)
腰を少し落として、永野が前に出ます。派手な頭の川崎は右ストレートを返します。永野は右ジャブを突いて、得意の左ストレートを放ちます。終盤、川崎の右ストレートが永野の顎をとらえました。
2R)
永野はまだエンジンが、かかっていませんね。しかし、ラウンド開始1分、永野の左ストレートがヒットし、川崎をロープに詰めて、左ストレート、フックを連打します。その後も永野は左を上下に打ち分け、川崎を追いつめます。
そして、終盤、永野が左ボディで川崎をロープに詰め、連打を浴びせます。防戦一方になった川崎を見て、レフリーが試合をストップしました。
ちょっとストップが早い感じでしたね。2R2分41秒、TKO勝ちで永野が初防衛に成功しました。最後の連打の回転は、さすがでした。
しかし、この階級では、やはりクドゥラ・金子が一番怖い相手でしょうね。