WBA世界ライト級王座決定戦は大凡戦の末引き分け ロバート・イースターVSランセス・バルテレミー

ロバート・イースター(アメリカ)VSランセス・バルテレミー

(出典:WOWOW)

WBA世界ライト級王座決定戦(2019年5月18日)

イースターは、22戦21勝14KO1敗、28歳。WBA3位

マイキー・ガルシアとの、王座統一戦に敗れてからの再起戦です。

バルテレミーは、29戦27勝14KO1敗1NC、32歳。WBA2位。

元2階級制覇王者。キリル・レリクに敗れて、WBA世界S・ライト級王座獲得に失敗しています。

お互いのパンチが届かない

左ジャブを突いて前に出るイースターにたして、バルテレミーはその打ち終わりを狙羅っていますやバルテレミーはやや変則的なボクシングでイースターのパンチを外します。

かなり距離をとって戦うバルテレミー。さすがのイースターの長いリーチも、踏み込みが浅くパンチが届いていません。お互い警戒しあって、手数が少ないですね。時折スイッチするバルテレミーに、イースターは少しやり難そうな感じです。お互いのパンチが届かない距離で戦っています。

イースターは、打ち終わりを狙うバルテレミーのパンチを警戒しすぎて、思い切った踏み込みが出来ません。バルテレミーも前に出ますが、はほとんど自分からは仕掛けません。何じゃ、このボクシングは。

サウスポーにスイッチしたバルテレミーだが

サウスポーにスイッチしてからは、バルテレミーが前に出るようになり、イースターは守勢に回ります。どうもサウスポーが苦手のようです。バルテレミーがペースをつかんだような感じですが、とにかくほとんどクリーンヒットがなく、退屈な展開は変わっていません。

手数はお互い少なく、盛り上がりに欠けるジャッジ泣かせのラウンドが続いています。ただディフェンスのうまさでは、バルテレミーですね。イースターはややガードが甘く、そのため思い切った踏み込みが出来ないのでしょう。ただ、バルテレミーもオーバーハンドの左ぐらいで、あとはつならないパフォーマンスを見せるだけです。

イースターが勝負に出る?

8ラウンドはイースターがまた前に出て、勝負に出た感じでしたが、長くは続きません。結局サウスポーのバルテレミーが、ペースを取り戻します。9ラウンドにイースターの右ストレートがやっとヒットしました。しかし、そこからの追い打ちがありません。相変わらず、イースターの左ジャブは距離が合っていません。終盤になっても、「どちらのパンチも届かない」という状況は変わりません。

終盤、イースターがやや前に出る場面が多くなりましたが、ただそれだけで、踏み込みが甘くパンチはほとんど届いていません。バルテレミーも距離をとって安全圏にいるだけで、相変わらず手数が少ないですね。

判定は1-1(115-113、113-115、114-114)の引き分け。はっきり言えることは、「この二人の再戦は絶対見たくない!」ということです。

No tags for this post.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)