2018年新人王西軍代表決定戦 パート2(フェザー級~ミドル級)

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目次

フェザー級

竹本雄利(クラトキ) 1RTKO テルのび太(緑)

(出典:日テレG+)

テルは、中日本・西部日本代表。4戦3勝2KO1分け、21歳。

竹本は、西日本代表。5戦3勝2KO1敗1分け、22歳。サウスポー。

テルが積極的に打って出ます。竹本は左ストレートで対抗します。1ラウンド、残り30秒あまりのところで、竹本の左ストレートがテルの顎をとらえ、ダウンを奪います。なんとか立ってきたテルですが、かなり効いており、竹本が追撃するとあっけなくダウン。ここでレフリーが試合を止めました。

S・フェザー級

太田卓矢(とよはし) 判定 福井寛太(寝屋川石田)

太田は、中日本・西部日本代表。7戦5勝4KO1敗1分け、26歳。

福井は、西日本代表。6戦5勝4KO1敗、24歳。

KO率の高い両者。注目の一戦ですね。

お互い近い距離での打ち合いでスタート。序盤から激しい打ち合いの消耗戦です。一進一退の攻防が続きましたが、最後は、馬力と手数で上回った太田が勝利をものにしました。

判定は、2-0(48-48、48-47、48-47)。

ライト級

石脇麻生(寝屋川石田) 判定 二熊亮成(平仲ボクシングスクール)

二熊は、中日本・西部日本代表。5戦3勝1KO1敗1分け、24歳。

石脇は、西日本代表。5戦4勝3KO1敗、19歳。

両者ともに右構え。石脇が左ジャブを突いて距離を取ります。仁熊はやや変則的に前に出てパンチを放ちます。輪島公一さんみたいな感じですね。石脇は少しやりづらそうです。3Rあたりから、石脇も足を止めて迎え撃ちます。後半、盛り返した石脇がやや有利かな。

判定は、3-0(39-38、39-37,39-37)。

S・ライト級

岡田翔真(姫路木下) 判定 冨田雅季雄(三津山) 

冨田は、中日本・西部日本代表。5戦3勝2KO2敗、33歳。サウスポー。

岡田は、西日本代表。3戦全勝2KO,22歳。

序盤から、お互い距離を詰めて打ち合います。岡田のボディ攻撃が効果的です。手数で勝った岡田が全勝をキープしました。

判定は、3-0(39-37,39-38、40-36)。

ウェルター級

松井敦史(薬師寺) 1RTKO 入江弘樹(京拳)

松井は、中日本・西部日本代表。3戦全勝3KO、35歳。

入江は、西日本代表。5戦1勝1KO4敗、33歳。

すべて1RKOの松井は注目の選手です。

ガードの下がった入江に右フックをヒットし、ロープに詰めて連打を畳みかけたところで、レフリーが試合をストップしました。

ミドル級

京原和輝(久留米櫛間) 棄権 ハンマーゴリラ(JM加古川)

京原は、中日本西部日本代表。3戦全勝2KO,21歳。

ハンマーゴリラは、西日本代表。3戦2勝1敗、30歳。

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