目次
フェザー級
竹本雄利(クラトキ) 1RTKO テルのび太(緑)
(出典:日テレG+)
テルは、中日本・西部日本代表。4戦3勝2KO1分け、21歳。
竹本は、西日本代表。5戦3勝2KO1敗1分け、22歳。サウスポー。
テルが積極的に打って出ます。竹本は左ストレートで対抗します。1ラウンド、残り30秒あまりのところで、竹本の左ストレートがテルの顎をとらえ、ダウンを奪います。なんとか立ってきたテルですが、かなり効いており、竹本が追撃するとあっけなくダウン。ここでレフリーが試合を止めました。
S・フェザー級
太田卓矢(とよはし) 判定 福井寛太(寝屋川石田)
太田は、中日本・西部日本代表。7戦5勝4KO1敗1分け、26歳。
福井は、西日本代表。6戦5勝4KO1敗、24歳。
KO率の高い両者。注目の一戦ですね。
お互い近い距離での打ち合いでスタート。序盤から激しい打ち合いの消耗戦です。一進一退の攻防が続きましたが、最後は、馬力と手数で上回った太田が勝利をものにしました。
判定は、2-0(48-48、48-47、48-47)。
ライト級
石脇麻生(寝屋川石田) 判定 二熊亮成(平仲ボクシングスクール)
二熊は、中日本・西部日本代表。5戦3勝1KO1敗1分け、24歳。
石脇は、西日本代表。5戦4勝3KO1敗、19歳。
両者ともに右構え。石脇が左ジャブを突いて距離を取ります。仁熊はやや変則的に前に出てパンチを放ちます。輪島公一さんみたいな感じですね。石脇は少しやりづらそうです。3Rあたりから、石脇も足を止めて迎え撃ちます。後半、盛り返した石脇がやや有利かな。
判定は、3-0(39-38、39-37,39-37)。
S・ライト級
岡田翔真(姫路木下) 判定 冨田雅季雄(三津山)
冨田は、中日本・西部日本代表。5戦3勝2KO2敗、33歳。サウスポー。
岡田は、西日本代表。3戦全勝2KO,22歳。
序盤から、お互い距離を詰めて打ち合います。岡田のボディ攻撃が効果的です。手数で勝った岡田が全勝をキープしました。
判定は、3-0(39-37,39-38、40-36)。
ウェルター級
松井敦史(薬師寺) 1RTKO 入江弘樹(京拳)
松井は、中日本・西部日本代表。3戦全勝3KO、35歳。
入江は、西日本代表。5戦1勝1KO4敗、33歳。
すべて1RKOの松井は注目の選手です。
ガードの下がった入江に右フックをヒットし、ロープに詰めて連打を畳みかけたところで、レフリーが試合をストップしました。
ミドル級
京原和輝(久留米櫛間) 棄権 ハンマーゴリラ(JM加古川)
京原は、中日本西部日本代表。3戦全勝2KO,21歳。
ハンマーゴリラは、西日本代表。3戦2勝1敗、30歳。