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WBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)の組み合わせ
ようやくすべての1回戦の日程が決まりましたね。
まずはトーナメントの詳細をおさらいしておきましょう。
1回戦
この組み合わせですと、井上がパヤノに勝った場合は、ロドリゲスVSマロニーの勝者と対戦することになりますね。これは事実上の決勝戦という感じがします。
ロドリゲスがどのぐらい危険ないのか、それが分からないだけで、井上の優位は変わらないと思います。
(Aブロック)
ライアン・バーネット(イギリス)ーーーーー 11月3日 イギリス
ノニト・ドネア(フィリピン)ーーーーーーー
ゾラニ・テテ(南アフリカ)ーーーーーーーーー 10月13日 ロシア
ミーシャ・アロイヤン(ロシア) ーーーーーー
(Bゾーン)
エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)ーーー 10月20日 アメリカ
ジェイソン・マロニー(オーストラリア)ーーー
井上尚弥(大橋)ーーーーーーーーーーーーーー 10月7日 横浜
ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)ー
井上の初戦
井上の初戦は予想通り、日本で行われます。10月7日、横浜アリーナ。
とりあえず両選手のプロフィールをご紹介しておきましょう。
井上は、16戦全勝14KO,25歳。
パヤノは、21戦20勝9KO1敗、34歳。
これは当然、テレビで生中継されるでしょうね。もう、ワクワクします。
(フジテレビ系列で放送)
井上がパヤノに負ける要素は微塵にもありませんので「何ラウンドで倒すか」が焦点になるでしょう。
決勝の相手は、皆さんの予想通り、ゾラニ・テテだと思います。
とはいえ、井上が大本命と言われていますが、プレッシャーは相当なものでしょうね。
しかし、2回戦のロドリゲスを倒せば、優勝は間違いないでしょう。テテはさすがに倒せないかもしれませんが、井上にとっては、それほど危険な相手ではありません。