現役世界最強ボクサーは誰だ!(第21回) 「わしボク」の勝手にPFP(パウンド・フォー・パウンド)2023年4月

目次

(ボクシングビート5月号)

独断と偏見の「わしボク」最新PFP*

*PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です。毎度、いい加減な説明で申し訳ありません)

( )内は前回のランキング です。

1位 井上尚弥(大橋)バンタム級(1)

2位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級(2)

3位 ジャーボンテイ・デービス(アメリカ)ライト級(4)

4位 ドミトリー・ビボル(ロシア)L・ヘビー級(7)

5位 エロール・スペンス(アメリカ)ウェルター級(8)

6位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)ヘビー級(3)

7位 カネロ・アルバレス(メキシコ)S・ミドル級(5)

8位 シャクール・スティーブンソン(アメリカ)S・フェザー級(11)

9位 タイソン・フューリー(イギリス)ヘビー級 (6)

10位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)L・ヘビー級(9)

今回は気まぐれで、ヘビー級の選手の評価を下げてみました。ドミトリー・ビボルとウシクならビボルの方が強いと思います。リング誌では評価が低いジャーボンテイ・デービスをワンランクアップさせ、カネロを下げました。そて、吉野修一郎に圧勝したスティーブンソンをランクインさせました。

(11位以下のランキング)

11位 ジャロン・エニス(アメリカ)ウェルター級(10)

12位 ジャーメル・チャーロ(アメリカ)S・ウェルター級(14)

13位 イサック・クルス(メキシコ)ライト級(13)

14位 ハイメ・ムンギア(メキシコ)ミドル級(18)

15位 スティーブ・フルトン(アメリカ)S・バンタム級(ー)

16位 デビン・ヘイニー(アメリカ)ライト級(ー)

17位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級(12)

18位  デビッド・べナビデス(アメリカ)S・ミドル級(15)

19位 ライアン・ガルシア(アメリカ)ライト級(20)

20位  バージル・オルティス(アメリカ)ウェルター級(17)

カレン・チュカジャンに手を焼いたジャロン・エニスはベスト10から脱落です。「わしボク」の嫌いなスティーブ・フルトンとデビン・ヘイニーをランクインさせました。やはりこの二人は誰もが手を焼く選手だと思います。リアム・ウィルソンに強烈なダウンを喫し、疑惑の逆転勝ちをしたエマヌエル・ナバレッテと、全盛期を過ぎた感じのゲンナディ・ゴロフキンをランクから外しました。

ちなみにリング誌の最新PFP (2023年4月1日発表)

( )内は前回のランキング です。

1位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)ヘビー級 20勝13KO(1)

2位 井上尚弥(大橋)バンタム級 24勝21KO(2)

3位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級 39勝30KO(3)

4位 エロール・スペンスJR(アメリカ)ウェルター級 28勝22KO(4)

5位 カネロ・アルバレス(メキシコ)S・ミドル級 58勝39KO2敗2分(5)

6位 ドミトリー・ビボル(ロシア)L・ヘビー級 21勝11KO(6)

7位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級 17勝11KO2敗(7)

8位 ジョシュ・テイラー(イギリス)S・ライト級 19勝13KO(8)

9位 ジャーメル・チャーロ(アメリカ)S・ウェルター級 35勝19KO1敗1分(9)

10位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)S・フライ級 44勝28KO3敗(10)

珍しく、ベスト10に全く変化はありませんでした。仕方がありません、この3か月に試合をしたのは井上尚弥だけでした。

以上

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