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フジテレビで10月7日に放送されます!
フジテレビで 20:00~21:54まで放送(延長の場合あり)されます。
番組名は「【FUJI BOXING】 ボクシング井上尚弥×JCパヤノ~WBSSバンタム級トーナメント準々決勝~」です。
楽しみですね!
パヤノは、「わしボク」認定の凡戦王です
凡戦の詳細は、過去のブログをご覧ください。 ↓
昨年の「凡戦王」ファン・カルロス・パヤノが格下相手にまたもや凡戦 VSイサオ・ゴンサロ・カランサ
間違いなく今年一番の凡戦の末、ファン・カルロス・パヤノが王座陥落 VSラウシー・ウォーレン
戦績は、21戦20勝9KO1敗。34歳のサウスポーです。
最近の2試合(10回戦、いずれも判定勝ち)についてはよくわかりませんが、とにかくつまらない試合をさせたら「世界一」ですね。
相手を圧倒して勝つことがない代わりに、ボコボコに打たれることもありません。
怖いパンチはないですし、スピードもスタミナもありません。ただ、体が柔らかく打たれ強い感じはします。
井上尚弥VSファン・カルロス・パヤノの戦力比較
両者の体格比較
身長 リーチ
井上 165㎝ 171㎝
パヤノ 165㎝ 164㎝
体格はほぼ同じ、井上の方がリーチは長いですね。パヤノがサウスポーであること以外に、井上にとってマイナス材料は見当たりません。
パンチ力
これはもう圧倒的に井上に軍配が上がります。パヤノのパンチで井上が倒れえることは考えらませんね。
カウンターを気にせず、強引に攻めても大丈夫です。
スピード
これも全く比較にならないほど、井上のパンチの方が速いですね。
テクニック
パンチを当てるテクニックでは、井上の圧勝でしょう。ただ、ディフェンス面では互角かもしれません。
パヤノは、なかなかまともにパンチを当てさせないテクニックがあります。
井上は、ジェイミー・マグドネル戦で少し雑なディフェンスが見られました。相手の戦力を見切ったうえでの強引な攻めだったのでしょうが、カウンターを2発もらっています。
スタミナ
それほど差はないでしょうが、スタミナが切れて失速した井上を、まだ一度も見たことがありません。
打たれ強さ
とにかく井上は、ほとんど打たれたことがないですからね。しかし、パヤノも身体が柔らかく、打たれ強そうです。パンチを殺すのが上手いですね。これは互角かな~。パヤノの一番の武器でしょう。
アグレッシブ+パワー
パヤノのボクシングには、アグレッシブやパワーという文字はありません。井上のボクシングとは真逆の位置にいます。
結論
「井上が何ラウンドで倒すか」ぐらいしか、賭けの対象にならないほど、力の差があると思います。
仮に井上のパンチがのらりくらりのサウスポーに当たらなかったとしても、手数では負けることはあり得ませんから、どう転んでもパヤノの手が上がることないでしょう。
繰り返しますが、10月7日、フジテレビで 20:00~21:54まで放送(延長の場合あり)です。
番組名「【FUJI BOXING】 ボクシング井上尚弥×JCパヤノ~WBSSバンタム級トーナメント準々決勝~」です。
みなさん試合までに夕食を済ませて、テレビにかじりつきましょう(笑)