目次
改めてエントリー選手のご紹介
シード選手
井上尚弥(大橋) WBA王者
ライアン・バーネット(イギリス) WBAスーパー王者
ゾラニ・テテ(南アフリカ) WBO王者
エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ) IBF王者
その他エントリー選手
ノニト・ドネア(フィリピン) 元5階級制覇王者
ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)WBO1位 WBA4位
ジェイソン・マロニー(オーストラリア) IBF11位 WBA2位
ミーシャ・アロイヤン(ロシア)* WBA5位
ここで、アロイヤンの名前が出てきたのが不思議ですね。アマチュアではかなりの実績があるようですが、プロではまだ4戦の実績しかなく、しかもすべて判定勝ちです。
WBA暫定王者のレイマート・ガバロ(フィリピン)は、ドネアの参戦でエントリーを見合わせたのでしょうか。
まあ、最強を決めるトーナメントということでしたら、私は、アロイヤンよりガバロの方がふさわしいと思いますよ。
トーナメント組み合わせ
すでに決定しているのは、
エマヌエル・ロドリゲスVSジェイソン・マロニー
これは、IBFのタイトル防衛戦でもあります。
モスクワで、7月22日に抽選会があるということです。
前日にWBSSのクルーザー級の決勝が、モスクワで行われるので、その流れで実施されるのでしょうね。
クルーザー級の決勝
オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)WBCチャンピオン
VS
ムラト・ガシエフ(ロシア)WBAスーパーチャンピオン
アロイヤンの名前が急に出てきたのも、なんだかこのあたりに事情がりそうですね。
バンタム級の開催地もロシアらしいですよ。アメリカじゃないんですね。
とにかく、すべては7月22日に決まるということです。
ところで、バーネットが辞退するとう噂がありますね。
そこで浮上するのが、ルイス・ネリです。しかし、こいつがシード選手というのは納得いきません。
シード選手となると、WBA暫定王者のガバロの方が、妥当ですね。
井上の対戦相手はドネア?
井上はシードされていますから、ノーシードの誰かと対戦することになります。
一応、バーネットが参加するとして考えますと、ノーシード選手の中で、すでに対戦が決まっているマロニーを除くと、3人。すると、ノニト・ドネアといきなり初戦で当たる確率が3分の1ですね。
井上尚弥VSノニト・ドネア
いや~ワクワクしますね。