速報)井上尚弥VSヨアン・ボワイヨ WBO世界S・フライ級タイトルマッチ 予想通り一方的なTKO勝利

[pc][/pc] [mobile]
[/mobile]

目次

井上尚弥(大橋)VSヨワン・ボワイヨ(フランス)

 

WBO世界S・フライ級タイトルマッチ(2107年12月30日)

f:id:stonemeintothegroove:20171231110727j:plainf:id:stonemeintothegroove:20171231110734j:plain

(出典:フジテレビ)

井上は14戦全勝12KO、24歳。

ボワイヨは46戦41勝26KO4敗1NC、29歳。WBO6位。

井上にとって、多少問題があるとすれば、163㎝の井上に対して、ボワイヨが171㎝の長身であることぐらいでしょうか。

しかし、ジャーウィン・アンカハスに逃げられた井上は、この試合を最後に、バンタム級に上げる予定です。

バンタム級には170㎝クラスは山ほどいますので、簡単にクリアしなければならない課題でしょう。

あとは、井上の仕上がり具合と、油断だけですね。

せめて3ラウンドぐらいは見たいと思いますが、いかがでしょう。

 

清水聡の東洋太平洋フェザー級の防衛戦が先に放送されました。

 

清水が初回にダウンを奪いペースをつかみます。

5ラウンドにまたダウンを奪いましたが、このラウンドは逃げ切られます。

7ラウンドに3度目のダウン。連打をまとめて、やっとストップしました。ちょっといつものキレを欠いた感じですね。

私としては、世界は厳しくなった感じがしました。

 

試合経過)

いや~拳四朗の倒し方はすごかったですね。ミニマムライトフライとは思えない迫力がありました。

さ~!ヨワイヨ相手に、圧倒的にガツーンと行ってもらいたいですね。

こういう時って、なんか嫌な予感がしますけど、気のせいでしょう。

1R)

ボワイヨは控室では意外に、落ち着いた感じがします。

リング上、見た目は井上の方が緊張感が漂っていますね。

 

井上がプレスをかけます。かなりパワーが違う感じです。

もう井上に余裕が感じられます。

そして、ラウンド終盤左フックでボワイヨがダウンしました!

 f:id:stonemeintothegroove:20171231110851j:plainf:id:stonemeintothegroove:20171231110908j:plain

(オーバーハンドの左フックがヒットし、ボワイヨが早くもダウン)

2R)

やはり、もう力が違いますね。

ボワイヨはガードに専念します。

井上がプレッシャーを強めて、ボワイヨは下がる一方です。

3R)

そして、ボディブローで2度目のダウン!

f:id:stonemeintothegroove:20171231111035j:plainf:id:stonemeintothegroove:20171231111044j:plain

(逃げるボワイヨに強烈な左ボディブローがめり込む)

まさにあばらを砕くボディブローでした。

さらに2度目もボディ。もう勝負の行方は明らかです。

f:id:stonemeintothegroove:20171231111231j:plainf:id:stonemeintothegroove:20171231111243j:plain

(またもや左ボディブロー)

止めのダウンも、必殺のボディでフィニッシュしました。

f:id:stonemeintothegroove:20171231111346j:plainf:id:stonemeintothegroove:20171231111402j:plain

(この日は最後まで左手一本で倒しました。この相手に右手は必要ない?)

強い!!

力が違いすぎますね。

まさに「モンスター」です。解説不要の試合でした。

タイトルとURLをコピーしました