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辰吉寿以輝(大阪帝拳)VSノンディア・ソーバンカルー(タイ)
S・バンタム級8回戦(2017年12月24日)
(出典:日テレG+)
辰吉は2度もケガで試合をキャンセルし、これが1年2か月ぶりの試合となります。
6戦全勝4KO、21歳。初の8回戦でもあります。
ブランクの影響、初の8回戦で試合が長引いた場合のスタミナ、2度のケガの状態など、不安要素ばかりですが、果たして仕上がり具合はどうでしょうね。
相手のノンディアは、34戦18勝4KO16敗、タイフェザー級1位のどうやら本物です。観光ボクサーではなさそうですね。
試合経過)
1R)
辰吉はいつもの立ち上がりです。相手の攻撃はうまくかわしています。
しかし、お互い手数かなりは少ないですね。辰吉はかなり慎重です。
終盤、辰吉が連打で攻撃。
2R)
ノンディアはいわゆるムエタイスタイルですね。
辰吉がプレッシャーをかけます。ブランクの影響はなさそうです。
終盤、右ストレートでダウンを奪いました。ちょっとノンディアはもろすぎますね。
(辰吉の右ストレートがヒット)
何となく、観光ボクサーみたいなやる気のなさを感じます。
3R)
右フックがテンプルにヒットし観光ボクサーがまたダウンしました。
(今度はテンプルに右ストレートがヒット)
こいつは弱すぎますよ。このあと、7時から飲み会でもあるのかな。
そして、追撃の左のボディでダウンを奪いました。
相手はもう戦意喪失、立ってきませんでした。こいつはカスですね。
できたら、日本人の日本ランカーとの、「まとも」な対戦を見たいと思います。
こんなカスみたいなボクサーとでは、スパーリングにもなりません。
このタイ1位は多分うそでしょ。
まあ、辰吉はこんな感じであと10戦ぐらいは、キャリアを積んで、20戦ぐらいで真価を発揮してほしいと思います。
私は長い目で見ようと、初めから思っていますからね。
私は2=3回負けて強くなるような気がします。