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田中恒成(畑中)VSパランポン・CPフレッシュマート(タイ)
WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ(2017年9月13日)
(出典:毎日放送)
田中はこの試合を勝って、WBAの田口良一との統一戦を見据えています。
9戦全勝5KO、22歳。すでに2階級を制覇しています。
パランポンは15戦14勝8KO1敗、32歳。WBO13位。
唯一の1敗は日本でのデビュー戦で坂垣幸司(現:日本Lフライ級3位)に7RKO負けを喫しています。
田中に負ける要素は全くないといえるでしょう。しかし、ボクシングに絶対はありません。
気になったのは、計量後の田中の削り取られたような青白い顔。かなり減量がきつかったような感じです。
いずれにしても、田中の試合を生中継で見るのが初めてなので、とても楽しみです。
毎日放送さん、ありがとうございます!
試合経過)
両選手入場です。田中の顔色は戻っていますね。
田口良一がリングサイドで見守っています。
1R)
まだ様子見です。
おっと、田中がダウンしました。パランポンの右ストレートです。
(意外とまともにヒットしていますね。中盤辺りまでダメージを引きずったのかもしれません)
タイミングでバランス崩した感じです。
2R)
パランポンが攻勢をかけます。
田中は左ジャブで体勢を立て直します。少し田中の動きが、少し良くなってきました。
3R)
パランポンのパンチが強いですね。
田中のパンチもヒットいますが、パワーはパランポンが上かな。スピードで田中。
4R)
田中の左目が腫れているのが気になります。パランポンは相変わらずパワフルです。
田中はコンパクトなパンチで応戦します。
田中はパンチをヒットしていますが、押されています。
5R)
なかなか田中はペースを握れませんね。パランポンのパンチにパワーがあります。
田中の左のボディが効いた感じです。
ようやく田中のパンチが力強くなりました。ボディが効いています。しかしパランポンのパンチには力があります。
6R)
左ボディ!しかし、田中が今度は右目をカット。バッティング?いやヒッティングらしい。
パランポンのカウンターがまだ怖いですね。
田中のパンチがヒットしてますが、カットが気になります。
7R)
田中大苦戦です。
パランポンは腰を引いています。この体勢は頭が怖いですね。
パランポンはガードが下がっています。しかし、田中のパンチも空回りが多いですね。
8R)
田中は絶対に調子が悪いですね。
パンチにキレがないです。
パランポンには、まだパンチに力が残っています。
この回、田中は手数が少ないです。
田中が終盤、少しパンチをヒット。田中の左フックが効いたか。
9R)
田中の右ストレートで、パランポンがついにダウンしました。これは効いていますよ。
(このパンチは強烈でした)
田中が連打で畳みかけます。
まだこんな力が残っていたのか、と思うほど力強い連打です。
もうパランポンに反撃の力はありません。ようやくレフリーがストップしました。
いやー、予想外の大苦戦でしたが、最後はTKOで仕留めました。
田中が9R,TKOで防衛に成功しました。
次はようやく田口良一ですよ。
ちなみに、内藤大助さんは、解説者じゃなくてただの観客ですね。