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八重樫東VSミラン・メリンド(フィリピン)
IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ(2017年5月21日)
(出典:フジテレビ)
八重樫はこれが3度目の防衛戦です。
30戦25勝13KO5敗、34歳。
メリンドは暫定チャンピオンです。
37戦35勝12KO2敗、29歳。
お互い右構えのオーソドックススタイルですから、噛み合いそうです。
しかし、この防衛戦はかなり厳しい戦いになりそうですね。
それほどパンチ力はなさそうですが、どうも判定負けしそうな気がします。
実は、このクラスは、日本の独占状態になりました。
昨日、WBOは田中恒成が圧勝で某絵師ましたし、WBCも、拳四朗が予想以上に大柄のサウスポーに苦戦しながらも、なんとかタイトルを奪取しました。
WBAは5度防衛中の田口良一がいます。
ここはなんとしても、八重樫は防衛しなければなりませんね。
いずれにしても2日連続はしんどいです。
試合経過)
1R)
実は今日はオークスがあったので、3時過ぎから飲んでます。
早く始まってくれないと、寝てしまいそう~
長谷川穂積さん、しっかり解説してくださいね。
八重樫、早くも目が腫れています( ´艸`)
メリンド方がやや緊張気味。
ジャブの差し合いです。メリンドは出てこないですね。
おっと、タイミングの良いパンチで八重樫がダウンしました。
(この最初の右ストレートがすべてでした)
しかし、結構、このパンチのダメージが残っていたようです。
それほどダメージはなさそうに見えましたが、追撃の左アッパーでまたダウンしました!
これはだめですね!
3度目のダウンを喫し、八重樫がTKO負けです。
何ともあっけない幕切れです。
やはり試合前から、激闘のダメージが残っていたような気がします。
それとやはりこのクラスでは減量も相当きついのでしょう。
そろそろ、もう、ご苦労さんでした、ではないでしょうか。