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井上尚弥VSリカルド・ロドリゲス(メキシコ)
WBO世界Sフライ級タイトルマッチ(2017年5月21日)
(出典:フジテレビ)
まあ、井上にとってはこの試合、次へのスパーリングみたいなものでしょうね。
12戦全勝10KO、24歳。5度目の防衛戦ですが、そろそろこの階級も限界が来てる感じです。
ロドリゲスは19戦16勝5KO3敗、27歳。WBO2位ですが、戦績からは全く怖さを感じません。倒されるために来日したようなものでしょう。
いくら頑張っても5回は持たないと思います。
八重樫の1RTKO負けを払拭してほしいですね!
試合経過)
八重樫戦から、嫌な間が空いていしまいましたね。
でも、井上が万全であれば、なんの問題もないしですよ。
もう、こうなったら1Rで倒しましょう!
ロドリゲスは、何となく、しぶとくて打たれ強い雰囲気はありますけど。
リングに上がった井上は、いつもより憔悴している感じはします。
えっ。挑戦者があとからリングに入場しましたよ。記憶にないですね。
しかもなんか、調子良さうそうです。落ち着いています。
顎は打たれ弱そうな感じですが。
お互い距離を測ります。
井上のジャブがヒット。相変わらず速いです。井上はいつもの調子ですね。
2R)
井上がじっくり攻めます。ロドリゲスのパンチは見えているようですね。
ロドリゲスも結構応戦してきます。
おや、井上がスイッチしました。
(サウスポーにスイッチして左ストレートを叩き込む)
余裕?もしかしてどこか不安痛めたのかな。
3R)
しかし、あっさり左フックでダウンを奪いました!
コンパクトな軽いパンチでしたが、それでも、結構ダメージがありそうです。
そして、またも同じ左フックでダウンを奪いました。
(テンカウントを数えられる)
あらら、もう立てそうにありません。終わったの?
強い!強すぎますね。右は完全に温存しましたね。
さすがPFP10位。
どうやらスイッチは作戦のようです。
ホントに気持ちいいぐらい強いです。倒したのは、軽い~左フックですよ。
今日は文句なしです。八重樫の分までカバーしました。
9月にアメリカデビューの予定が決まっているようです。
相手は分かりませんが、一応6度目の防衛戦ということです。
ロマゴンなら面白いですけどね。