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アッサン・泥棒・エンダム(カメルーン)VS村田諒太
WBA世界ミドル級王座決定戦(217年5月20日)
(出典:フジテレビ)
エンダムは37戦35勝21KO2敗、33歳。
村田は12戦全勝9KO、31歳。
いずれも右構えのオーソドックススタイルです。
はっきり結論を言いましょう。村田はエンダムには負けないでしょう。か?
試合経過)
1R)
さすがに村田は緊張してますね。少しいつもより落ち着きがない感じです。
とにかく、いつもとは違いますね。
そして、この試合で村田のレベルがはっきりします。
しかし、エンダム、こいつ結構余裕があるように見えるから悔しい。
村田前に出ますが、手はあまり出ません。
エンダムは大柄ではありませんね。安心しました。
エンダム、それほど強い感じはしません。
2R)
村田プレッシャーを強めます。
それほどでもないエンダム。
しかし、村田はもう少し手数がほしいですね。
村田の右ストレートがヒット。
3R)
いつもの村田ですね。
負けない感じの村田という気がします。
村田の右はがヒットしました。
いまのところエンダムに怖さはありません。
しかし、判定は?わかりませんよ。
4R)
倒すのは難しそうな感じですね。
もっと手数がほしい気がします。左ボディが効果的です。
村田の右ストレートがヒットして、エンダムからダウンを奪いました。
かなり効いているぞ。
(これでもう勝ったと思いましたけどね)
5R)
ペースは握った感じですが、エンダムも反撃してきます。
このラウンドはかなり打ち合いです。
さすが1位。
6R)
村田の右が結構ヒットしますが、エンダムもしぶといですね。
打たれ強いです。打ってもすぐに反撃してきます。
7R)
スタミナありますよ。エンダム。
フットワークがうまいですね。村田の右がヒットしますが、エンダムもしぶとい。
8R)
村田がプレッシャーをかけますが、エンダムはしぶとく反撃してきます。
9R)
判定になると微妙ですよ。このジャッジ。
倒さないと。
しかい、ペースは完全に村田です。
左ストレートから右。やっぱり判定でも勝ちかな。
でも倒して。
エンダムのパンチは見切っていますよ。
10R)
この回も村田の攻勢が続きます。しかし、どうやら倒せないですね。
ボディも効果的。エンダムのパンチは見切っています。
11R)
さあエンダム、どうするか。
村田はスタミナは大丈夫みたいです。
しかし、右ストレートをヒットしても倒れません。
村田のボディ効いた!
しかし、村田も疲れたか。
12R)
村田、倒せ!
村田の右ストレートがヒットしますが、エンダムあは倒れません、「
いや~エンダムはしぶといですね。
まあ判定勝ちは間違ないでしょう。
え?2-1(117-110、112-115、111-116)なんじゃこれ!
泥棒!エンダム~。どんな採点したらエンダムが勝てるのか、これはひどいですよ。
私は50年以上ボクシングを見てきましたが、こんなひどい判定は初めてです。
再戦必至です。かなり物議をかもしますよ。