目次
■まず見るのが楽しみ
【9月16日追記】
※大森将平VS向井寛史の結果はこちら↓
後輩に軍配! 日本バンタム級タイトル戦~ 大森将平VS向井寛史
先日、前日本チャンピオンの増田健太郎を鮮やかに3ラウンドKOで王座を獲得しました大森将平。
何が楽しみかと言うと、実はまだ試合を一度も見たことがないので、まず見るのが楽しみです。
益田前チャンピオンは岩佐亮佑にはKO負け(2012年7月)していますが、その後順調に勝ち進め、2014年、現在東洋太平洋チャンピオンの川口裕に勝って日本チャンピオンになった実力者です。
その益田に何もさせずにTKOで破った実力は、岩佐に匹敵するかもしれません。
テクニックとパンチ力を併せ持っているというのが魅力ですね。
14戦全勝9KOの戦績も素晴らしい。
■防衛戦はぜひ松本亮と
ほんとに申し訳ないのですが、松本の試合もまだテレビで見たことがないのです。
大森との対決をぜひ見てみたいですね。
松本も無敗です。14戦全勝12KO、KO率だけなら大森を上回ります。
しかも世界ランカーです。IBFはSフライ級で7位、WBOはバンタム級で12位、WBAでSフライ級10位、WBCでSフライ級10位。なんと4団体すべてでランクインしてます。
文句なしに大森の好敵手です。KO必至かもしれません。
松本にとっては東洋太平洋のチャンピオン川口裕に勝って、世界を狙うほうが楽でしょうが、ここはあえて、強豪の大森との無敗対決に挑んでほしいですね。
■この階級には世界を狙う二人もいる
まずは、間もなく(6月13日)イギリスでIBF世界バンタム級王座決定戦に挑む岩佐亮佑。もう一人は、亀田和毅が返上したWBO世界バンタム級の王座決定戦に挑む赤穂亮。
どちらも簡単に勝たしてくれそうにない相手で、特に岩佐はアウェーでの対戦ですから、実力を出し切れるかどうかに勝敗のカギがかかっているといえるでしょう。
なんとも楽しみな階級ですね。
そして世界チャンピオンがいます。PFP(パウンド・フォー・パウンド)10位に登場した山中慎介。WBC世界バンタム級チャンピオンです。
アッ忘れていました!
亀田和毅もバンタム級です。
ジェイミー・マクドーネルからせっかくダウンを奪ったのに、その後あまりにも手数がすくないので、判定負けしましたね。またやっても負けるでしょう。
亀田大毅はどうしたのでしょうね。引退したのかな。
そうそう、和毅はスペイン語がペラペラで、海外のメディアを驚かしいるようですよ。