日本ボクシング界のホープたち・その1:井岡一翔ほか

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目次

◆井岡一翔と亀田問題

 

これから世界を狙う次代のホープたちを、私の勝手な基準でご紹介したいと思います。

 

体重の軽い方から順番にいきましょうか。今回はざっとバンタム級ぐらいまで。

 

ただ、ここでご紹介するのはあくまで、私が試合をテレビなどで見たことがある選手に限らせて頂きます。試合を見てないのに、あれこれ言うのは無責任ですからね。

まず、ライトフライ級の日本チャンピオン、木村悠。この人は致命的にパンチ力がなさ過ぎます。ここまで(日本チャンピオン)の選手でしょう。

 

井上尚弥に負けた田口良一、高山勝成に負けた小野心、それからなぜか世界ランキングにかろうじてとどまっている角谷淳志の3人は絶対に世界は無理ですね。

八重樫に負けてタイトルを失い、フライ級に上げた、元世界ライトフライ級チャンピオンの五十嵐俊幸も先日のフィリピンの選手との対戦を見る限り、絶対に世界はとれないでしょう。

フライ級で唯一可能性があるのは、井岡一翔だけですね。

 

スーパーフライ級も不作ですね。先日挑戦して完敗した帝里木下は、全く世界のレベルに達していません

あの、亀田興毅もバンタムから体重を下げてきましたが、あんなに手数が少ないボクシングではどうにもならないでしょうフライ級の頃がピークだったように思います。

 

まあ、それ以前の問題があるようですので、ここで亀田家の問題について少し触れさせて頂きます。

 

私は、「日本ボクシングコミッションなにか勘違いしていませんか?」と言いたいです。

 

 

プロスポーツというのは、ファンあってのものです。たとえば、河野VS亀田の試合を認めないのは、絶対におかしいですね。

 

ファンをないがしろにしています。

 

亀田家の問題の原因や経緯などについては、私は全く興味がありませんし、どうでもいいです。より多くの試合を日本で開催してほしいだけです。別に亀田の肩を持つつもりはありませんが、河野チャンピオンと亀田の試合を見たい人は結構いると思います。

 

すかっと河野が亀田をKOするとこだとか、あるいは逆に亀田のファンもまだいるでしょうし、少なくとも私は是非見たいと思っているわけです。良いか悪いかは別にして、話題性があるから、テレビ放映も十分期待できます。

 

◆バンタム級はどうか?

バンタム級も暗いです。

スーパーフライ級で世界挑戦に失敗した、赤穂亮。パンチ力はあるようですが、攻め方が強引で、いわゆるパンチの当て勘も悪い。簡単にいうとパンチを当てるのが下手すぎます。

私が一番期待していたのが、岩佐亮佑。WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介には負けましたが、負けはこの一敗だけです。とても良い試合でした。

 

パンチ力では山中チャンピオンにかないませんが、いわゆるボクシングセンスは絶対に上です。見ていて気持ちの良いボクシングをします。

ところが最近パッとしないのですよ。まず、致命的だと思ったのが打たれ弱さ。いつの試合か忘れましたが、圧倒的に勝っていた試合で終盤に一発もらい、あわやのピンチに陥りました。

ディフェンスに過信があったのか、スタミナに問題があるのか、集中力が持続しないのか、とにかく、あの一戦以来、世界奪取に黄信号が点ったのは間違いないですね。

これらの選手以外に、私が実際にテレビで見ていないが、かなり有望な選手がいるのは確かです。私はどうやら、弱い選手ばかりテレビで見ているようです。

 

それと、言うのを忘れていましたが、

 

 

 

私は

 

 

 

 

マイナス思考の世界チャンピオンです。

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