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ロマゴンは「尚弥なら倒せる」!?八重樫東が語った、王者の強さと隙。 (Number Web) – Yahoo!ニュース
5日に行なわれた八重樫東(大橋)とローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の一戦が大きな反響を呼んでいる。結果は、挑戦者のゴンサレスが王者の八重樫を9回2分24秒TKOで下し、WBC世界フライ級タイトルを獲得。3階級制覇を達成したというものだが、39戦39勝33KO無敗、アマチュア時代も含めると126戦して1度も負けたことがないという本物の強者を相手に、八重樫が一歩も引かず、打たれても、打たれても前に出てファイトし続けた姿がファンの心を打ったのだ。
八重樫対ローマン・ゴンザレス
ロマゴンと戦って散った八重樫に、すごい賞賛の声が上がっていますね。
たしかに、ロマゴンはとんでもなく強い怪物ですが、それと勇敢に打ち合っただけで、そこまですごいことでしょうか?
結局負けたわけですし。
もちろん見てました。
しかも結果を先に知ることがないように細心の注意をして(録画放映でしたから)もう、肩に力入って翌日こりこりですわ。
ロマゴンのパンチを一緒に避けてましたからね。
でも、あの試合、明らかに力の差があり、仮に八重樫がヒットアンドアウェーをしようとも、絶対に捕まっていたでしょう。
だから勇敢に打ち合ったと皆さんは思っているでしょうが、もうあの戦法しかしかたなかったわけです。
一か八か、です。
ボクシングは負けたら終わり、厳しい世界です。もう一回なんてチャンスはそうそう訪れるものではありませんし、もう一回やっても勝てないでしょう。
八重樫はいくらほめられても、負けたら終わりです。しかも私はそんなにいい試合だと思っていません。八重樫は本当によくがんばりましたけどね。それだけです。
あまりにも力の差がありすぎました。
冷たい言い方ですが、ボクシングファンの私にとっては、もう将来性のない過去の人です。あまり興味がありません。ボクサーとしての将来性のない人には、興味がないのです。一般人の八重樫には全く興味がありません。
ロマゴン強し!
私が感動したのは、ロマゴンの強さです。本当に強い!
井岡では勝てない、井上はどうだろう。私の興味は絶対こちらの方です。ロマゴンに勝つにはどうしたら、そして誰が勝つのか、わくわくしますね。
キーワードはやはりボディブローです。
私は人生すべてにおいて、過去をあれこれ振り返りません。反省はしますが、済んだことは仕方がないからです。
八重樫選手、ご苦労様でした。