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OPBF東洋太平洋S・バンタム級タイトルマッチ(2024年12月12日)
中嶋一輝(大橋)VS辰吉寿以輝(大阪帝拳)
両選手のプロフィール
中嶋一輝(大橋)OPBF・S・バンタム級王者
19戦16勝13KO2敗1分け、31歳 サウスポー
身長 169センチ リーチ 170センチ
引き分けを挟んで10連勝と破竹の勢いでしたが、12戦目に栗原慶太に3RTKO負けで初黒星を喫しました。そして、2023年6月にドヘニーにTKO負け。2024年2月に中川麦茶に判定勝ちでOPBF王座を獲得しました。8月には和氣慎吾に2RTKO勝ち初防衛に成功しました。
辰吉寿以輝(大阪帝拳)OPBF7位
16戦15勝10KO1分け、28歳 オーソドックス
身長 167センチ
ご存じ、辰吉丈一郎の次男です。2015年4月にプロデビューし、1引き分けを挟んで15連勝中ですが、戦績ほどの実力があるとは、とても思えません。
展開予想
ネームバリューなら圧倒的に辰吉が上でしょうが、ボクシングの実力は全く逆でしょう。辰吉が上回っているのはフィジカルの強さぐらいで、後はすべて中嶋が優っています。辰吉はKOで初黒星を喫することになるでしょう。
試合展開
左ストレート一発!
1ラウンドはお互い様子見でしたが、2ランドに中嶋の左ストレートが辰吉の顎を貫きダウン!レフリーはすぐに試合をストップしました。レベルが違いましたね。
辰吉はここまでの選手でしたね。予想通りです。
中嶋もこれから世界へと行きたいところですが、やはり打たれもろさが気になりますね。それと、ややサウスポースタイルがぎこちない気がします。