シャクール・スティーブンソンVSウィリアム・セペダ(WBC世界ライト級タイトルマッチ)7月13日6時からDAZNで生配信(別料金3100円が必要です)

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目次

WBC世界ライト級タイトルマッチ(2025年7月13日)

シャクール・スティーブンソン(アメリカ)VSウィリアム・セペダ(メキシコ)

両選手のプロフィール

シャクール・スティーブンソン(アメリカ)WBC王者 

23戦全勝11KO、27歳 サウスポー

身長 170cm リーチ 173cm

デビュー3年目の2019年10月にWBO世界フェザー級タイトルを獲得しています。2021年には、WBO世界S・フェザー級暫定王者決定戦で、ジェレミア・ナカティラに判定勝ちして、2階級制覇に成功。10月に正規王者のジャメル・へリングに圧勝し、10RTKOで正規王座を獲得しました。この試合のスティーブンソンは本当に強かったですね。そして、オスカル・バルデスとのWBO・WBC王座統一戦でもバルデスに何もさせずに圧勝しました。2022年9月のロブソン・コンセイソンとの防衛戦で体重超過により王座をはく奪されました。ちなみに、試合は圧勝でした。ライト級に転向して、2023年11月にWBC世界ライト級王座決定戦でエドウィン・デ・ロス・サントスに超凡戦の判定勝ちでタイトルを獲得し、2度の防衛に成功しています。

ウィリアム・セペダ(メキシコ)WBC暫定王者 

33戦全勝27KO、29歳 サウスポー

身長 175cm  リーチ 178cm

2021年7月に王座決定戦でWBA米大陸ライト級王座を獲得し、2度の防衛に成功しています。2022年10月に元WBCライト級暫定王者のジョセフ・ディアスに判定勝ちしました。その後も2連続KO勝ちと全勝街道を突っ走ています。2024年3月に、マキシ・ヒューズとIBFライト級挑戦者決定戦を行い、4RTKO勝ちで挑戦権を獲得しています。2024年7月には世界ランカー対決でジョバンニ・カブレラに3RKO勝ちと、圧倒的な強さで世界戦を待っていましたが、2024年11月のWBC暫定王座決定戦でファーマーに翻弄され、2-1のスプリットで何とか全勝をキープしました。ダイレクトリマッチでも強打は不発で、2-0の辛勝で初防衛。

展開予想

スピードとパンチの的確さで、シャクールが上回ります。従って、セペダの強打がシャクールを捉えるのは難しいでしょうね。前半はシャクールが様子を見ながら距離を取って、着実にポイントを奪う展開になると思います。後半になってセペダのパンチを見切れば、打ち合いに応じるかもしれません。しかし、距離が近くなっても、シャクールはセペダのパンチの打ち終わりに軽いパンチで応戦し、勝つことを優先するでしようね。

 

 

 

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