目次
オスカル・バルデス(メキシコ)VS大沢宏晋
WBO世界フェザー級タイトルマッチ(2016年11月6日)
(出典:WOWOW)
バルデスは20戦全勝18KOの怪物チャンピオンです。
大沢は37戦30勝19KO3敗4分け、31歳。WBO2位。
バルデスの破壊力はこのクラスでは突出しています。大沢にとっては超難敵です。
玉砕戦法しか勝ち目はないでしょうね。
試合経過
1R)
大沢の方が10㎝大きいですが、パワーはバルデスが上。バルデスがガンガン打きます。これは早いかな~
左ボディも強いですね。リーチは大沢の方が長いのに、ジャブがヒットするのはバルデスです。
2R)
大沢のパンチは空を切ります。方やバルデスのパンチは的確です。
バルデスはうまいし、パンチも強いですね。
終盤、バルデスの右フックが効いて、猛攻をかけられるが、大沢は何とか回避しました。
3R)
バルデスが強振してきました。大沢の戦力を見切った感じです。
バルデスの左がヒット。大沢ちょっと効いたかな。大沢の左ジャブも当たるが、パワーが違う感じです。
4R)
それでも大沢は強打によく耐えています。
あっ、左フックで大沢ダウン。両足がそろったところにもらったので、それほどダメージは差なそうです。
当然、バルデスが猛攻をかけます。しかし、ちょっと攻撃が雑でストップを免れました。大沢しぶといですね。意外と打たれ強いですよ。
終盤、何とか立て直しました。
5R)
大沢の左ジャブがヒットしました。どうもバルデスは少し力みすぎですね。後半までいけば、ばてるかもしれません。
この回は大沢のパンチがヒットし、バルデスは少し休んでいる感じです。
バルデスのパンチが急に雑になりました。
6R)
バルデスがスイッチしました。パンチの的中率も落ちてきました。大沢がバルデスの強打に慣れてきて、バルデスはやや攻めあぐんでいる感じです。大沢、行けるかも?
そして、バルデスがばててる?ような気もします。
7R)
大沢。ホントによく耐えています。
て、言うてたら、あっいいのもらいました。これは効きましたね。
バルデスが一気に畳みかけます。あ~大沢防御できない。レフリーがストップしました!
(情報によると29連発の連打だったという話です)
7RTKO負け。大沢は予想以上に頑張りました。
バルデスは大沢をなめてましたね。