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さて、今回も今まで通り、5項目の戦闘能力のベスト7(今回は冒険して5→7に変更しました)を選び、総合ランキングを検討していきたいと思います。何かと、ご異存もあるかと思いますが、ご容赦ください。
「パンチ力」ベスト7
1位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン
2位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン
3位 寺地拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン
4位 勅使河原弘晶 OPBFスーパーバンタム級チャンピオン
5位 吉野修一郎 OPBF・WBOAPライト級チャンピオン
6位 村田諒太 WBAミドル級チャンピオン
7位 栗原慶太 OPBFバンタム級チャンピオン
5位までは変更なしです。いずれのチャンピオンもKO(TKO)で防衛に成功していますからね。6位には、12月にスティーブン・バトラーをTKOで倒して防衛に成功した村田諒太、7位には世界ランカーにTKO勝ちした栗原慶太をランクインさせました。中谷潤人とどちらにするか悩みましたが、パンチ力だけなら栗原かな~。
「スピード」ベスト7
1位 井上拓真 WBCバンタム級5位
2位 亀田和毅 WBCスーパーバンタム級5位
3位 ホルヘ・リナレス WBOライト級8位
4位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン
5位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン
6位 寺地拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン
7位 岩佐亮佑 IBFスーパーバンタム級チャンピオン
初防衛戦でシントロンにスピード負けしていた井岡をランクから外し、5位にウラン・トロハツを圧倒し3度目の防衛に成功した田中恒成をランクイン。6位も順当に寺地、7位は海外で左ストレート一発でタイトルを獲得した、岩佐をランクインさせました。
テクニック」ベスト7
1位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン
2位 井岡一翔 WBOスーパーフライ級チャンピオン
3位 ホルヘ・リナレス WBOライト級8位
4位 井上拓真 WBCバンタム級5位
5位 中谷潤人 WBAフライ級1位
6位 岩佐亮佑 IBFスーパーバンタム級チャンピオン
7位 寺地拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン
苦手なシントロンに判定勝ちした井岡を2位に、そして再起戦を圧勝したホルヘ・リナレスを3位にランクインさせ、ウバーリに判定負けした井上拓真を4位に下げました。世界を狙う中谷と世界を獲得した岩佐をそれぞれ5位、6位にランクインさせて、寺地を7位に下げました。
「スタミナ&打たれ強さ」ベスト7
1位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン
2位 亀田和毅 WBCスーパーバンタム級5位
3位 木村翔 WBOLフライ級7位
4位 井岡一翔 WBOスーパーフライ級チャンピオン
5位 井上岳志 WBOスーパーウェルター級11位
6位 中谷正義 IBFライト級7位
7位 寺地拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン
ドネア戦で井上尚弥の打たれ強さが証明されましたね。4位にシントロン戦で、最終ラウンドまで積極的に攻めた井岡を4位にランクインさせました。7位は無難に寺地を入れてベスト7を完成。迷ったときの寺地ですね。
「アグレッシブ&パワー」ベスト7
1位 村田諒太 WBAミドル級チャンピオン
2位 木村翔 WBOライトフライ級7位
3位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン
4位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン
5位 京口紘人 WBAライトフライ級チャンピオン
6位 中谷潤人 WBAフライ級1位
7位 寺地拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン
豪快に倒しては初防衛に成功した村田を1位に抜擢。同じ理由で田中を3位にランクインさせました。前回1位の井上は、ドネア戦で若干評価を落とし4位に下げました。そして、迷ったときは寺地です。
「わしボク」現役日本人最強ベスト10
( )は前回順位
1位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン (1)
2位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン(2)
3位 寺地拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン (4)
4位 井岡一翔 WBOスーパーフライ級チャンピオン (3)
5位 村田諒太 WBAミドル級チャンピオン(5)
6位 中谷潤人 WBAフライ級1位 (6)
7位 木村翔 WBOLフライ級7位 (8)
8位 井上拓真 WBCバンタム級5位 (7)
9位 京口紘人 WBAライトフライ級チャンピオン (9)
10位 勅使河原弘晶 OPBFスーパーバンタム級チャンピオン (10)
なんと、ベスト10のメンバーは、(多少順位の変動はありましたが)前回と全く同じになってしまいました。これではあまりにも芸がなさすぎると思いまして、11位~20位も強引に作りました。何卒、ご容赦ください。
11位 岩佐亮佑 IBFスーパーバンタム級チャンピオン
12位 吉野修一郎 OPBF・WBOAPライト級チャンピオン
13位 伊藤雅雪 WBOスーパーフェザー級7位
14位 重岡銀次朗 WBO・APミニマム級チャンピオン
15位 竹迫司登 日本ミドル級チャンピオン
16位 クドゥラ・金子 日本ウェルター級2位
17位 尾川堅一 IBFスーパーフェザー級3位
18位 井上岳志 WBOスーパーウェルター級11位
19位 亀田和毅 WBCスーパーバンタム級5位
20位 栗原慶太 OPBFバンタム級チャンピオン
次回の「現役日本人最強」には、恐らく比嘉大吾や平岡アンディ、富田大樹などがベスト20に登場すると思います。