目次
まずはリング誌の最新*PFP (2019年12月21日)
*PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です。毎度、いい加減な説明で申し訳ありません)
1位 カネロ・アルバレス(メキシコ) ミドル級 53勝36KO1敗2分け
2位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ) ライト級 14勝10KO1敗
3位 井上尚弥(大橋)バンタム級 19勝16KO
4位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級 36勝27KO
5位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)ヘビー級 17勝13KO
6位 エロール・スペンスJR(アメリカ)ウェルター級 26勝21KO
7位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級 40勝35KO1敗1分け
8位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)S・フライ級 40勝27KO3敗
9位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア) L・ヘビー級 15勝15KO
10位 マニー・パッキャオ(フィリピン)ウェルター級 62勝39KO7敗2分け
カネロが、ロマチェンコ、クロフォードを押しのけ、1位にランクされました。クロフォードは、井上にも抜かれて4位に脱落。怒り心頭でしょうね。そして、クボジークにTKO勝ちした ベテルビエフが、マイキー・ガルシアと入れ替わり、9位にランクインしました。エストラーダはしぶとく8位に残っています。
独断と偏見の「わしボク」PFP
( )内は前回のランキング です。
1位 井上尚弥(大橋)バンタム級(1)
2位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級(2)
3位 カネロ・アルバレス(メキシコ)ミドル級(4)
4位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級(3)
5位 ジャーボンテイ・デービス(アメリカ) ライト級(5)
6位 エロール・スペンス(アメリカ)ウェルター級(6)
7位 ディオンテイ・ワイルダー(アメリカ) ヘビー級(9)
8位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級(8)
9位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア) L・ヘビー級 (11)
10位 ホセ・ラミレス(アメリカ) S・ライト級(10)
カネロが、ライトヘビー級でセルゲイ・コバレフにTKO勝ちしたのを評価し、3位にランクアップさせました。ルイス・オルティスを一発で倒したワイルダーを7位に、そしてオレクサンダー・クボジークにTKO勝ちしたベテルビエフがついにトップテン入りです。今回は、ルイス・ネリにはPFPから一旦、退場してもらいました。
(11位以下のランキング)
11位 ギジェルモ・リゴンドー(キューバ) S・バンタム級 (12)
12位 タイソン・フューリー(イギリス)ヘビー級 (14)
13位 デビッド・べナビデス(アメリカ)S・ミドル級(16)
14位 マイキー・ガルシア(アメリカ)S・ライト級(13)
15位 ショーン・ポーター(アメリカ) ウェルター級(17)
16位 ルイス・オルティス(キューバ) ヘビー級(-)
17位 ドミトリー・ビボル(ロシア) L・ヘビー級(18)
18位 テオフィモ・ロペス(アメリカ) ライト級(-)
19位 マヌエル・ナバレッテ(メキシコ) S・バンタム級(-)
20位 ミゲール・ベルチェルト(メキシコ) S・フェザー級(-)
15位ぐらいまでは、あまり大きな変動はありません。ワイルダーに負けましたが、次やったらわからない、という訳の分からない理由で、オルティスを16位にランクインさせました。18位には、リチャード・コミ―を一発で沈めたロペス。19位、20位も、最近の勝ちっぷりの良かったメキシコ勢をランクインさせました。逆に勝ちっぷりの悪かったカラム・スミスはランク外に。ベテルビエフに力負けしたオレクサンダー・クボジーク、ヘビー級での実力が未知数なオレクサンダー・ウシクもランクから外しました。