現役世界最強ボクサーは誰だ!(第11回)わしボクが選ぶPFP(パウンド・フォー・パウンド)2019年6月

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目次

まずはリング誌の最新*PFP (2019年6月29日)

*PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です。毎度、いい加減な説明で申し訳ありません)

1位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ) ライト級 13勝10KO1敗

2位  テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級 35勝26KO

3位 カネロ・アルバレス(メキシコ) ミドル級 52勝35KO1敗2分け

4位 井上尚弥(大橋)バンタム級 18勝16KO

5位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)クルーザー級 16勝12KO

6位 エロール・スペンスJR(アメリカ)ウェルター級 25勝21KO

7位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級 39勝35KO1敗1分け

8位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)S・フライ級 39勝26KO3敗

9位 マイキー・ガルシア(アメリカ)ライト級 39勝30KO1敗

10位 ドニー・ニエテス(フィリピン)S・フライ級 42勝23KO1敗5分

WBSS準決勝でエマヌエル・ロドリゲスに圧勝した井上尚弥が、6位から4位に浮上しました。マイキーに勝ったスペンスが9位から6位へ、負けたマイキーは9位に下がりました。エストラーダが、 シーサケット・ソールンビサイに勝ち、入れ替わりに8位にランクインしました。

(前回のPFP・2019年3月)

  • 1位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ) ライト級 12勝9KO1敗
  • 2位  テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級 34勝25KO
  • 3位 カネロ・アルバレス(メキシコ) ミドル級 51勝35KO1敗2分け
  • 4位  オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)クルーザー級 16勝12KO
  • 5位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級 38勝34KO1敗1分け
  • 6位 井上尚弥(大橋)バンタム級 17勝15KO
  • 7位 マイキー・ガルシア(アメリカ)S・ライト級 39勝30KO
  • 8位 シーサケット・ソールンビサイ(タイ)S・フライ級 46勝41KO4敗1分
  • 9位 エロール・スペンスJR(アメリカ)ウェルター級 24勝21KO
  • 10位 ドニー・ニエテス(フィリピン)S・フライ級 42勝23KO1敗5分

独断と偏見の「わしボク」PFP

( )内は前回の順位

1位  井上尚弥(大橋)バンタム級(1)

2位  テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級(2)

3位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級(4)

4位 カネロ・アルバレス(メキシコ)ミドル級(3)

5位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級(6)

6位  エロール・スペンス(アメリカ)ウェルター級(7)

7位 ジャーボンテイ・デービス(アメリカ) S・フェザー級(8)

8位  アルツール・ベテルビエフ(ロシア) ライトヘビー級(5)

9位  マイキー・ガルシア(アメリカ)S・ライト級(9)

10位 ディオンテイ・ワイルダー(アメリカ) ヘビー級(11)

ロマチェンコのライト級でのパワー不足の不安を解消する、アンソニー・クロラ戦を評価し、4位から3位へランクアップさせました。 再起戦で快勝したゴロフキンも6位から5位へ久々にランクアップ。ディフェンス面にやや雑さが目立つベテルビエフを8位に下げました。ドミニク・ブリージールとの巨漢対決を右一発で決めたワイルダーを、10位にランクインさせました。めっきりつまらなくなったドミトリー・ビボルはついにベストテンから脱落です。

(11位以下のランキング)

  • 11位  ホセ・ラミレス(アメリカ) S・ライト級 (12)
  • 12位 ドミトリー・ビボル(ロシア) ライトヘビー級(10)
  • 13位  ルイス・ネリ(メキシコ)バンタム級 (17)
  • 14位  タイソン・フューリー(イギリス)ヘビー級 (16)
  • 15位  カラム・スミス(イギリス) S・ミドル級 (-)
  • 16位  ハイメ・ムンギア(メキシコ) S・ウェルター級(14)
  • 17位  オレクサンダー・ウシク(クルーザー級) (20)
  • 18位  ギジェルモ・リゴンドー(キューバ) S・バンタム級 (-)
  • 19位  ダニエル・ジェイコブス(アメリカ) ミドル級(-)
  • 20位  ショーン・ポーター(アメリカ) ウェルター級(18)

まさかの番狂わせで、意外な打たれもろさをみせたアンソニー・ジョシュアは圏外に。マックジョー・アローヨに圧勝したルイス・ネリを13位にアップさせました。フューリーも全勝のトム・シュワルツに圧勝し、ランクを14位に上げました。シーサケット・ソールンビサイの代わりに、アッサム・エンダムに圧勝したカラム・スミスを15位にランクインさせました。先日の防衛戦で大苦戦した、ジャーマル・チャーロもランクから外し、新たにリゴンドーとジェイコブスをランクインさせました。

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