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寺地拳四朗(BMB)VSランディ・ぺタルコリン(フィリピン)
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ(2019年12月23日)
寺地は、16戦全勝9KO、27歳。7度目の防衛戦。
リングネームを「拳四朗」から本名の寺地拳四朗に改めています。
ぺタルコリンは、35戦31勝23KO3敗1分け、27歳のサウスポー。WBC14位。
当初は、IBF王者のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)と統一戦を行う予定でしたが、アルバラードの病気により、急きょぺタルコリンとの防衛戦に変更となりました。ぺタルコリンは、昨年10月にアルバラードとIBF王座決定戦を行い、7RTKO負けを喫しています。
試合経過)
王座統一戦が防衛戦に変更なったため、寺地の試合が格下げ?されて、第一試合になりました。従って、残念ながら生中継はされません。八重樫か村田の試合が早く終われば、ダイジェストで放送されるかもしれませんね。
ネームバリューで八重樫に軍配が上がったのでしょうが、「わしボク」としては、寺地の試合を生中継してほしかったな~。
1R)距離の測り合い
拳四朗が、左ジャブを突いて、間合いを図っています。そして、じわじわと前に出てプレッシャーをかけます。
3R)右ボディストレートで3度のダウンを奪う
拳四朗が少しずつ間合いを詰めてきましたね。右ストレートの距離が合ってきた感じです。おっと、拳四朗のボディブローで早くもぺタルコリンがダウンしました。かなりダメージがある感じです。そしてさらに拳四朗の右ストレートで2度目のダウン。そして、終盤、右ストレートで3度目のダウンを奪いました。
4R)最後は左ボディブロー
ぺタルコリンが必死の応戦を試みますが。拳四朗のボディブローで動きが止まります。そして、今度は左ボディをヒットすると、ぺタルコリンは立ってきませんでした。
4RKO勝ち。文句なしの完勝です。