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L・フライ級10回戦(2025年6月7日)
松本流星(帝拳)VSジョン・ケビン・ヒメネス(フィリピン)
両選手のプロフィール
松本流星(帝拳)日本ミニマム級王者・WBA2位・WBC6位・IBF14位・WBO9位
5戦5勝(3KO)、27歳 サウスポー
身長 160センチ
アマ戦績97戦77勝15敗。2021年全日本選手権、国体フライ級制覇など4冠を獲得しているアマチュアエリートです。2024年9月、わずか4戦目で日本王座を獲得しました。2025年2月に4RKOで初防衛に成功しました。今回は対戦相手が見つからず、ノンタイトル戦が組まれました。
ジョン・ケビン・ヒメネス(フィリピン)OPBFミニマム級9位・WBOアジアパシフィック14位
13戦9勝(4KO)2敗、20歳 オーソドックス
2024年9月、全勝のまま空位のOPBF東洋太平洋ミニマム級王座を石井武志と争い判定負け。11月の試合でも2回KOで敗れ連敗を喫しました。今年4月、フィリピン国内で2回TKOで再起し、これが2度目の来日となります。
展開予想
石井武志の試合の後連敗を喫しています。しかし、石井と判定まで戦っていますので、ディフェンス面ではそこそこのスキルがあると思います。しかも20歳ですから伸びしろはあるでしょうね。松本としては、ここは石井と明確な差をつけ日本に敵なしを証明するために、前半でのKOが期待されます。