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岩佐亮佑(セレス)VSエルネスト・サウロン(フィリピン)
IBF世界S・バンタム級タイトルマッチ(2018年3月1日)
(出典:日テレG+)
小國選手に圧勝して獲得した、IBFタイトルの初防衛戦です。
岩佐は26戦24勝16KO2敗、28歳のサウスポー。
サウロンは24戦21勝8KO2敗1分け、28歳。IBF13位。
馬力のあるファイタータイプのボクサーですね。ただ、ボクシングが雑でディフェンスも甘く、岩佐のカウンターが決まりやすい感じです。
戦績以上にパンチ力はありそうですし、長引くとパワー負けしてしまうかもしれませんよ。
試合経過)
この試合は、日テレG+で生中継されています。
岩佐の表情は、自信満々、という感じです。不用意なパンチにだけ気を付ければ必ず勝てるはずです。
1R)
サウロンは意外と出てきませんね。
岩佐の左がヒットしました。
その後も、岩佐がプッシャーをかけ、岩佐の左がよくヒットします。
(この左がよくヒットしていました)
2R)
少しサウロンが出てきました。
しかし、サウロンはまだ岩佐の左が見えていませんね。
逆に、岩佐はサウロンの動きがよく見えているようです。
3R)
岩佐はまだ、軽いパンチでボクシングをしています。
サウロンは意外とガードが堅いですね。
まだ、岩佐は様子を見ています。
4R)
サウロンが出てきましたね。
岩佐はこれを待っていた?岩佐の左がヒットします。
(何度も左がサウロンの顔面をとらえますが)
ペースは完全に岩佐が握っていいます。
5R)
サウロンが出ます。が、岩佐がこれを迎え撃ちます。
岩佐はカンターを狙っているようですね。
距離は完全に岩佐ですが、もっと強引に行ってほしいですね。
(岩佐の右フックがカウンターでヒット)
6R)
岩佐のペースは変わりませんが、もう少し攻勢をかけてほしいですね。
後半、上手い岩佐、そして、強い岩佐が少しずつ出てきましたよ。
7R)
サウロンが出てきました。
左ボディがヒット。サウロン、少し効いたか。
岩佐も手数が増えて来ました。
8R)
サウロンが出てきましたよ。セコンドからゴーサインが出たようです。
岩佐のパンチがヒットしますが、サウロンはタフですね。顔色を変えません。
終盤、サウロンが強いパンチを放って来ました。
9R)
サウロンがかなり強く出てきましたよ。
岩佐は迎え撃たずに少し捌く感じですね。
サウロンの恐いパンチが飛んできますよ。
10R)
サウロンはまだまだ余力がありますよ。
岩佐はやや押されている感じです。
岩佐の左は意外と効いていませんね。
サウロンがフックを連打していきました。岩佐、この回は、やや押されています。
11R)
サウロンはかなり強く出てきましたよ。
岩佐のパンチがどうも軽い感じします。
おっと、岩佐がいいパンチを決めました。連打。
残り1分、ラッシュしますが、今一つ決め手に欠けます。岩佐も疲れましたね。
12R)
サウロンはスタミナがありますね。
今日の岩佐のパンチは軽いですね。岩佐疲れました。
何度も左が上手ヒットしますが、決定的なダメージを与えるまでに至りません。
3-0(120-108,119-109,118-110)の大差で岩佐が初防衛に成功しました。
次が岩佐の正念場になりそうです。