エリスランディ・ララが電光石火の2RTKO勝ちで王座返り咲き VSラモン・アルバレス

エリスランディ・ララ(アメリカ)VSラモン・アルバレス(メキシコ)

(出典:WOWOW)

WBA世界S・ウェルター級王座決定戦(2019年8月31日)

ララは、31戦25勝14KO3敗3分け、36歳のサウスポー。WBA2位。

2018年4月、ジャレット・ハードとの王座統一戦に惜敗し、タイトルを失っています。2019年3月にブライアン・カスターニョに挑戦しましたが、引き分けで王座獲得に失敗。この一戦で王座返り咲きを狙っています。

アルバレスは、39戦28勝16KO7敗3分け1NC,33歳。WBA6位。

サウル・カネロ・アルバレスの兄です。

カスターニョが返上したタイトルを争いますが、アルバレスが前日計量オーバーで失格。ララが勝った場合のみ、王座を獲得することが出来ます。

試合経過)

1R)ララは早くも距離を支配スピードが全く違います

ララが上体を低く構えて、右ジャブを放ちます。アルバレスはその打ち終わりを狙っています。やはり、アルバレスの方がガッチリした体格で、ララがかなり細く見えます。3.6キロ差はちょっとひどいですね。

ララは、早くも自分の距離をキープして、右ジャブから左ストレートを狙ってます。しかし、体重差がありますから、ララもそこは警戒しているようです。

ラウンド終盤、アルバレスが強引に打って出たところへ、ララの左アッパーがカウンター気味にヒットしました。そして、左ストレートをボディへ。もう完全に左の距離をアジャストしたようです。アルバレスは、ララのスピードについていけません。

2R)力の差が歴然

アルバレスのパンチを、ララは軽くステップバックしてかわします。そして、ワンツーをきれいにヒットしました。アルバレスが連打をはなちますが、ララは余裕を持ってガードしています。リング中央で、ララが右ジャブを放ち、左のタイミングを計っています。アルバレスも反撃しますが、ララのフットワークでパンチは空を切ります。

ラウンド中盤、ララの右ジャブが何度もアルバレスの顔面をとらえ、アルバレスがやや体勢を崩したところへ、狙いすましたようにララの左ストレートがヒット。アルバレスは大きく体勢を崩し、ララが追い打ちをかけるようにワンツーを打ち込むと、アルバレスはロープにもたれかかるようにダウンしました。

アルバレスはすぐに体勢を持ち直し、カウント8で試合が再開されます。倒しに行ったララは、アルバレスをロープに詰め、何度も左ストレートを叩き込みます。そして、連打を浴びせ、アルバレスがロープにもたれかかったところで、レフリーが割って入りました。

ララが2RTKO勝ちで、王座に返り咲きました。しかし、この両者、力の差がありすぎましたね。ララが王座復帰するためだけの試合でした。

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