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まずはリング誌の最新*PFP (2019年10月12日)
*PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です。毎度、いい加減な説明で申し訳ありません)
1位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ) ライト級 14勝10KO1敗
2位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級 35勝26KO
3位 カネロ・アルバレス(メキシコ) ミドル級 52勝35KO1敗2分け
4位 井上尚弥(大橋)バンタム級 18勝16KO
5位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)クルーザー級 17勝13KO
6位 エロール・スペンスJR(アメリカ)ウェルター級 26勝21KO
7位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級 40勝35KO1敗1分け
8位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)S・フライ級 40勝27KO3敗
9位 マイキー・ガルシア(アメリカ)ライト級 39勝30KO1敗
10位 マニー・パッキャオ(フィリピン)ウェルター級 62勝39KO7敗2分け
1位から9位までは、6月の発表と全く同じでした。そして、10位にドニー・ニエテスに変わり、マニー・パッキャオが戻ってきました。ニエテスよりはパッキャオの方が納得できますね。しかし、エストラーダの8位は、気に入りませんね。
独断と偏見の「わしボク」PFP
( )内は前回のランキング です。
1位 井上尚弥(大橋)バンタム級(1)
2位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級(2)
3位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級(3)
4位 カネロ・アルバレス(メキシコ)ミドル級(4)
5位 ジャーボンテイ・デービス(アメリカ) ライト級(7)
6位 エロール・スペンス(アメリカ)ウェルター級(6)
7位 ルイス・ネリ(メキシコ)バンタム級 (13)
8位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級(5)
9位 ディオンテイ・ワイルダー(アメリカ) ヘビー級(10)
10位 ホセ・ラミレス(アメリカ) S・ライト級 (11)
4位までは変動なしです。リカルド・ヌネスに圧勝したジャーボンテイ・デービスを5位にあげ、ルイス・ネリを一気に7位にランクインさせました。モーリス・フッカーにTKO勝ちしたホセ・ラミレスを10位に上げ、最近やや不安定な試合が続くアルツール・ベテルビエフと、やや色あせてきた感じのマイキー・ガルシアをベスト10から外しました。
(11位以下のランキング)
- 11位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア) L・ヘビー級 (8)
- 12位 ギジェルモ・リゴンドー(キューバ) S・バンタム級 (18)
- 13位 マイキー・ガルシア(アメリカ)S・ライト級(7)
- 14位 タイソン・フューリー(イギリス)ヘビー級 (14)
- 15位 カラム・スミス(イギリス) S・ミドル級 (15)
- 16位 デビッド・べナビデス(アメリカ)S・ミドル級(―)
- 17位 ショーン・ポーター(アメリカ) ウェルター級(20)
- 18位 ドミトリー・ビボル(ロシア) L・ヘビー級(12)
- 19位 オレクサンダー・クボジーク(ウクライナ)L・ヘビー級(―)
- 20位 オレクサンダー・ウシク(クルーザー級) (17)
好戦的なスタイルに変貌したギジェルモ・リゴンドーを12位にランアップさせました。アンソニー・ディレルに圧勝してWBC王者に返り咲いたデビッド・べナビデスを一気に16位に、オレクサンダー・クボジークを19位にランクインさせました。ショーン・ポーターはもう少し上でもいいかな~。ウシクは、ヘビー級での試合での実績を、もう少し見てから判断しようと思います。ドミトリー・ビボルはつまらないボクサーになりましたね。
差のないところでは、マヌエル・ナバレッテ、ダニエル・ジェイコブス、ケル・ブルック、アンディ・ルイス・ジュニアなどです。ハイメ・ムンギアは最近の試合がちょっとがっかりですね。