目次
さて、今回も今まで通り、5項目の戦闘能力のベスト5を選び、総合ランキングを検討していきたいと思います。
「パンチ力」ベスト5
1位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン
2位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン
3位 拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン
4位 勅使河原弘晶 OPBFスーパーバンタム級チャンピオン
5位 吉野修一郎 OPBF・WBOAPライト級チャンピオン
勅使河原弘晶のTKO防衛、吉野修一郎の1RTKOでダブルタイトルを獲得した試合を評価して、思い切ってランクインさせました。
「スピード」ベスト5
1位 井岡一翔 WBOスーパーフライ級チャンピオン
2位 井上拓真 WBCバンタム級暫定チャンピオン
3位 亀田和毅 WBCスーパーバンタム級8位
4位 ホルヘ・リナレス WBCライト級8位
5位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン
今回から、日本で世界を狙うホルヘ・リナレスを「日本人最強」に加えることにしました。もう一度世界を!の願いを込めて4位ランクインさせました。
「テクニック」ベスト5
1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン
2位 井岡一翔 WBOスーパーフライ級チャンピオン
3位 井上拓真 WBCバンタム級暫定チャンピオン
4位 中谷潤人 WBAフライ級2位・WBCフライ級3位
5位 拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン
ちょっとした気まぐれで、前回2位の井上拓真と井岡一翔を入れ替えてみました。他のメンバーは全く一緒です。
「スタミナ&打たれ強さ」ベスト5
1位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン
2位 亀田和毅 WBCスーパーバンタム級8位
3位 木村翔 WBOLフライ級9位
4位 井上岳志 IBFスーパーウェルター級15位
5位 中谷正義 IBFライト級7位
結局、井上がトップに躍り出てしまいました。しかし、それ以外のメンバーは木村翔と亀田和毅を残し、海外で善戦した井上岳志と中谷正義をランクインさせました。ここは、毎回、ころころ入れ替わりますね。
「アグレッシブ&パワー」ベスト5
1位 井上尚弥 WBA・IBFバンタム級チャンピオン
2位 村田諒太 WBAミドル級チャンピオン
3位 木村翔 WBOライトフライ級9位
4位 京口紘人 WBAライトフライ級チャンピオン
5位 中谷潤人 WBAフライ級2位・WBCフライ級3位
4位までは同じです。5位にミラン・メリンドに何もさせなかった、中谷潤人をランクインさせました。
「わしボク」現役日本人最強ベスト10
( )は前回順位
1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン(1)
2位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン(2)
3位 井岡一翔 WBOスーパーフライ級チャンピオン (3)
4位 拳四朗 WBCライトフライ級チャンピオン(4)
5位 村田諒太 WBAミドル級チャンピオン(5)
6位 中谷潤人 WBCフライ級3位 (9)
7位 井上拓真 WBCバンタム級暫定チャンピオン (6)
8位 木村翔 WBAライトフライ級8位 (8)
9位 京口紘人 WBAライトフライ級チャンピオン (7)
10位 勅使河原弘晶 OPBFスーパーバンタム級チャンピオン (―)
期待を込めて、中谷を一気に6位に抜擢しました。10位は、吉野修一郎と悩んだのですが、今回は大森将平をTKOで倒した勅使河原にしました。安定感では吉野かなとも思います。木村はフライ級の戻ることを前提に8位に残しました。
11月~12月がビッグな試合が組まれていますので、大きく順位が変わるかもしれません。
「わしボク」注目の国内試合
11月7日 井上尚弥(大橋)VSノニト・ドネア(フィリピン)
11月7日 井上拓真(大橋)VSノルディン・ウーバーリ(フランス)
11月15日 栗原慶太(一力)VSスックプラサード・ポンピタック(タイ)
12月23日 村田諒太(帝拳)VSスティーブン・バトラー(カナダ)
12月23日 拳四朗(BMB)VSフェリクス・アルバラード(ニカラグア)
12月23日 八重樫東(大橋)VSモルティ・ムザラネ(南アフリカ)
12月31日 井岡一翔(Reason大貫)VSジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)
もう一つ付け加えるとしたら、年末に、比嘉大吾が返ってくるぞ!