現役日本人最強は誰だ!(第4回/2017年10月)今回も様々な角度から検討しました

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目次

※この記事は過去記事です。

最新の「現役日本人最強ボクサーは誰だ!」は下記からご参照下さい。

最強のボクサー論

 

今回もダントツ最強は井上尚弥

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アメリカのデビュー戦は、十分合格点を得られる結果だった思います。

さすがの井上にも、かなり力みが感じられましたが、相手があれだけ逃げ腰では、仕方のない決着でしょう。

フェザー級のオスカル・バルデスからダウンを奪ったジュネシス・セルバニアとスパーリングしてるんですから、S・フライ級ではダントツのパワーを持っているのは間違いありません。

恐らく、S・バンタム級までは十分世界で通用すると思います。

 

 

>わしボクが選ぶ日本人最強ボクサー、過去のランキングはこちら

 

 

「パンチ力」ベスト5

1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン

2位 比嘉大吾(フライ級)WBCチャンピオン

3位 山中慎介(バンタム級)前WBCチャンピオン

4位 田中恒成(ライトフライ級)WBOチャンピオン

5位 村田諒太(ミドル級)WBAチャンピオン

 

山中はまだ進退を明言していませんので、今回は現役として扱いました。

村田は、ミドル級の世界タイトルを獲得した、ということに敬意を表して、5位にランクインしました。

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「スピード」ベスト5

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1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン

2位 井岡一翔(フライ級)WBAチャンピオン

3位 田中恒成(ライトフライ級)WBOチャンピオン

4位 井上拓真(バンタム級)WBC9位

5位 亀田和毅(Sバンタム級)WBA3位

 

岩佐は小國以載さんに勝って世界タイトルを取りましたが、スピードという点ではむしろ負けた小國以載さんの方があったような気がしましたので、井上拓真と入れ替えました。

 

「テクニック」ベスト5

 

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1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン

2位 井岡一翔(フライ級)WBAチャンピオン

3位 岩佐亮佑(Sバンタム級)IBFチャンピオン

4位 伊藤雅雪(S・フェザー級)OPBFチャンピオン、WBO3位

5位 井上拓真(バンタム級)WBC9位

 

テクニックは前回も悩みましたが、今回は内藤律樹を外し、伊藤を4位にしました。

 

「スタミナ&打たれ強さ」ベスト5

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1位 田口良一(ライトフライ級)WBAチャンピオン

2位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン

3位 井岡一翔(フライ級)WBAチャンピオン

4位 亀海喜寛(Sウェルター級)WBO15位

5位 亀田和毅(Sバンタム級)WBA3位

 

亀海はミゲール・コット戦を評価しました。

小國以載さんが引退しましたので、代わりに亀田を抜擢しました。

伊藤や拳四朗も差がないかな~。

 

「アグレッシブ&パワー」ベスト5

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1位 比嘉大吾(フライ級)WBCチャンピオン

2位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン

3位 村田諒太(ミドル級)WBAチャンピオン

4位 田口良一(ライトフライ級)WBAチャンピオン

5位 田中恒成(ライトフライ級)WBOチャンピオン

 

世界チャンピオンが勢ぞろいしました。

14連続KOを評価して、思い切って比嘉を1位にしました。

そして、三浦隆司さんが引退しましたので、村田が3位に浮上しました。

 

さて、以上の能力を勘案して、日本人最強を決めました。

 

現役日本人最強ベスト10

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1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン

2位 比嘉大吾(フライ級)WBCチャンピオン

3位 井岡一翔(フライ級)WBAチャンピオン

4位 村田諒太(ミドル級)WBAチャンピオン

5位 田口良一(ライトフライ級)WBAチャンピオン

6位 田中恒成(ライトフライ級)WBOチャンピオン

7位 井上拓真(バンタム級)WBC9位

8位 山中慎介(バンタム級)前WBCチャンピオン

9位 拳四朗(ライトフライ級)WBCチャンピオン

10位 岩佐亮佑(Sバンタム級)IBFチャンピオン

 

ちょっと、井上拓真を評価しすぎのよう気がしますね。まあ、期待値がかなり入っていると思います。

一応世界タイトルを獲ったということで、10位に岩佐をランクしましたが、本当は伊藤を10位にしようと思っていました。

さすがに、それは伊藤を過大評価しすぎかなと、思いなおしましたが、岩佐はどうもピークを過ぎているような気がします。次回はおそらくランキングから外れるでしょう。

異論は多々あると思いますが、ほんのお遊びですので、お許しください。

 

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