デビッド・べナビデスが復帰戦で圧勝、でもコカインは大丈夫? VSジェイレオン・ラブ

デビッド・べナビデス(アメリカ)VSジェイレオン・ラブ(アメリカ)

(出典:WOWOW)

S・ミドル級10回戦(2019年3月16日)

べナビデスは、20戦全勝17KO、22歳。

昨年10月、VADAによる薬物検査でコカインの陽性反応を示し、WBCタイトルを剥奪され、現在は休養王者となっています。13か月ぶりの復帰戦です。

ラブは、28戦24勝13KO2敗1分け1NC。31歳。IBF15位。

昨年8月にピーター・クイリンと対戦し、判定負しています。

圧巻の強さ

試合前に、解説の浜田さんが、「ラブを倒したら大したものですよ」とコメントしました。

しかし、べナビデスは大きいですね。187㎝。リーチも長そうです。ラブのパンチボディには届きますが、顔面へのパンチはボディワークでほとんど届きません。ラブのスピードに対しても、コンパクトなパンチで応戦し、それほどスピード負けしていません。

1ラウンド2分過ぎ。にべナビデスの左フックでラブが大きく体勢を崩します。一気にべナビデスが連打を畳みかけます。

べナビデスは上から相手をよく見て、パンチを放ちますね。狙い打ち状態です。 しかし、ラブも柔らかいボディワークで何とか凌ぎます。

2ラウンドに入ると、べナビデスがプレッシャーをかけて、強引に打って出ます。ラブも必死に応戦しますが、お構いなしにパンチを放ちます。コーナーに詰めたときの連打は、結構スピードがありますね。レフリーがブレイクして、べナビデスに何か注意を与えていましたが、試合が再開されると、べナビデスが一気にパンチを畳みかけ、ロープに詰めて、右フックから左ボディアッパーをヒットしたところで、レフリーが試合をストップしました。

(強烈な右フック)
(最後はボディアッパー)

王座復帰のチャンスが与えられるようです

2月23日に行われた、1位アンソニー・ディレル(アメリカ)VS2位アブニ・イユリディン(トルコ)の王座決定戦でディレルが判定勝ちし、4年ぶりに王座に復帰しています。

復帰戦をTKOで飾ったべナビデスは、ディレルに挑戦するチャンスが与えられるようです。この日のべナビデスのパワーなら、あっさりディレルを倒すと思いますよ。ピーター・クイリンが倒せなかったラブを、わずか2ラウンドで仕留めたわけですから、並みの破壊力ではないでしょう。

問題は「コカイン」だけですね。

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