速報)岩佐亮佑VS TJ・ドヘニー IBF世界S・バンタム級タイトルマッチ 岩佐が不完全燃焼の判定で防衛失敗

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目次

岩佐亮佑(セレス)VSTJ・ドヘニー(アイルランド)

IBF世界S・バンタム級タイトルマッチ(2018年8月16日)

(出典:日テレG+)

この試合は、日テレG+で午後5時半から生中継されますが、BS日テレでも午後7時から放送されます。

アンダーカードの第一試合が午後5時に始まりますので、日テレG+では、ダイナミックグローブスペシャルとして、ほぼすべての試合を生中継するようですね。

BSでは、セミファイナルの江藤光喜の8回戦からの中継となるようです。

岩佐は、27戦25勝16KO2敗、28歳。

小國から奪ったタイトルの2度目の防衛戦となります。

ドヘニーは、19戦全勝14KO、31歳。IBF1位。

岩佐の苦手とする、サウスポー同士の対戦です。

岩佐の2敗はいずれもサウスポーが相手。一人は山中慎介さん、もう一人はリー・ハスキンスです。

山中さんは、仕方がないとしても、ハスキンスに負けた要因はやはりサウスポーだと思います。敵地イギリスでの試合でしたが、オーソドックスなら勝てる相手ですよ。

それと、負けた試合はすべてTKO負けというのも気になります。5年前ですが、マーク・ジョン・ヤップとの試合も、あわや逆転KO負けかという危ない試合でした。

スタミナが切れてくると集中力を欠き、不用意にパンチをもらうような気がします。

前半で岩佐が自分の距離を支配できれば、なんとか逃げ切れると思いますが、中に入られると厄介ですね。

試合経過)

恐らく午後8時ごろ、ゴングだと思います。

アンダーカードで、2016年のライト級新人王、小田翔夢が登場しますね。楽しみです。

経過はこちら ↓

速報)小田翔夢VS脇田将士 ライト級6回戦 沖縄のホープ、小田の強打がさく裂し、3RTKO勝ち!

ドヘニーはかなりひどい顔をしていますね。打たれ強そう。

1R)

間合いの測り合いです。

ちょっと岩佐の距離が遠過ぎる気がします。

ドヘニーも距離を取ってサークリング。岩佐の右がヒットし、ドヘニーが体勢を崩します。

2R)

岩佐がプレッシャーをかけ、前に出ます。

岩佐がジャブで距離をキープしています。

ドヘニーの左も怖いですね。

3R)

岩佐は右ジャブで距離をキープしています。

ドヘニーが少しずつ出てきましたよ。

岩佐は手数が少ないですね。もっと右ジャブがほしい。

どうにも、岩佐はやりにくそうですね。

4R)

ドヘニーが少し出てきましたね。

しかし、お互い、まだ手数が少なく盛り上がりに欠けます。

岩佐は前の出るものの、手数が少ないですね。

岩佐のいつものボクシングが発揮できていません。やりにくそうです。

5R)

ドヘニーも、攻めあぐねている感じです。

岩佐の右ジャブが少ない。左はほとんど打ちません。

岩佐の右ブディブローがヒット。

ドヘニーのボクシングは単調ですね。

6R)

お互い、やりにくそうです。

ドヘニーが連打で攻勢をかけます。

この回はドヘニーの攻勢が目立ちます。

しかし、終盤、岩佐が反撃します。

7R)

ドヘニーはパワーがありますね。

岩佐は、もっとボディブローがほしいです。

岩佐のパンチが空を切る場面が多いのが、気になります。

8R)

ドヘニーは息があがってるみたいですが、どうかな?

岩佐はいつもより、はるかに手数が少ないですね。

岩佐の右ジャブからから左ボデがヒット。

少し、岩佐にリズムがでてきました。ドヘニーが押され気味です。

9R)

お互い苦しい場面です。

どうも、岩佐の手数がいつもより少ない気がします。ドヘニーの攻撃は相変わらず単調ですがパワーがあります。

噛み合わないボクシングが続きます。

岩佐の左ストレートの精度悪いですね~。

10R)

セレス会長が「倒してこい!」

いや~それほど相手は弱っていませんよ。

なかなか岩佐の左ストレートが決まりませんね。

まだまだドヘニーは体力が残っています。

噛み合わないラウンドが続きますね。

11R)

岩佐のパンチが的確にヒットし出しまたね。

ややドヘニーの動きが鈍ります。

岩佐が連打でドヘニーを攻めます。ようやく岩佐らしいコンビネーションがでましたね。

12R)

倒せ!

岩佐がプレシャーをかけます。

ポイントはは微妙ですよ。倒さないと。

ドヘニーも必死で応戦してきます。お互い疲れて、パンチが流れクリーンヒットがないまま、12ラウンドが終了しました。

判定は、

(115-113、116-112、117-112)の3-0で岩佐が防衛に失敗しました。

勝ったドヘニーも戸惑っています。

とにかく、ドヘニーが無敗で王座を獲得しました。

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