京口紘人、全勝の挑戦者にダウンを奪われながらも明確な判定で2度目の防衛 

京口紘人(ワタナベ)VSビンズ・パラス(フィリピン)

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ(2018年5月20日)

(出典:TBSチャンネル)

京口は、9戦全勝7KO、24歳。これが2度目の防衛戦となります。

パラスは、13戦全勝11KO、19歳。IBFライトフライ級10位。

京口がダウンを奪われる

京口はガードを高く上げて、左ジャブを突きます。パラスは、京口のパンチに左フックを合わせてきます。

2ラウンド入ると、京口が積極的に打って出ます。お互いボディブローを狙っていますね。

京口の左に対して、パラスはボディブローで応戦してきます。ミニマム級にしては、なかなかパワフルな打ち合いです。

3ラウンド終盤に京口のボディブローがパラスの右わき腹をとらえ、やや腰が引けてきたパラス。

さらに右フックを放った京口の打ち終わりに、パラスの右フックがテンプルにヒットし、京口がバランスを崩すように尻もちをつきました。

(右の打ち終わりを狙われ、テンプルをかするようにヒット)

さすがKO率85%のハードパンチャーです。

さほどダメージはないようですが、ここはゴングに救われます。

京口はペースを譲らず

4ラウンドの京口の動きには、ダメージを感じられません。丁寧に左ジャブを突きます。

京口の左アッパーが序盤から、結構ヒットしています。

京口は、パラスの大きなフックは見えていますね。

しかし、パラスのボディブローはパワフルです。しかもしつこい。ガードの上からでも効きそうです。

京口の強いパンチも再三ヒットしていますが、パラスはタフです。

それにしても両者のパンチの交錯は、ミニマム級とは思えないどパワフルで、見応えがありますね。

試合中盤も、京口の左ボディブローが効果的で、ペースは京口が握っているように見えます。

後半も京口が左ジャブでコントロール

京口はパラスのパンチをしっかりガードして、左ジャブでコントロールしています。

パラスは京口の打ち終わりを狙っています。右を打った時に体が流れたら危険です。

9ラウンドの打ち合いも、クリーンヒットの数では京口に軍配が上がります。

京口の左がよくヒットします。

パラスもさすがに疲れてきた感じで、パンチの打ち方が雑になってきました。

京口の右足に異変が

9ラウンドあたりから、京口の右足がつりそうだという情報が入りました。

しかし、10ラウンド2分過ぎから、京口がラッシュして、パラスの動きが止まりましたが、それでもパラスは大きなパンチを打ち返してきます。パラスはタフですね。

ロープに詰めていたら、ストップ出来たかもしれません。

最終ラウンドも終盤にダウン寸前まで追いつめましたが、タフなパラスからダウンを奪うことはできませんでした。

判定は3-0(三者とも117-110)で京口が2度目の防衛に成功しました。

ダウンを奪われましたが、最後まで、左ジャブを突いて、プッシャーをかけ続けた京口の完勝ですね。

足をつりかけた京口は、かなり減量がきつそうです。階級を上げた方がいいかもしれません。

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