速報)WOWOWエキサイトマッチ ルーカス・マティセが8RKOで王座獲得 VSテワ・キラム WBA世界ウエルター級王座決定戦

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目次

ルーカス・マティセ(アルゼンチン)VSテワ・キラム(ティーラチャイ・クラティンデーンジム)(タイ)

WBA世界ウェルター級王座決定戦(2018年1月28日)

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(出典:WOWOW)

レイモンド・ピーターソンの王座返上に伴い、決定戦が行われることになりました。

マティセは42戦38勝35KO4敗1無効試合、35歳。WBA3位。

2015年にビクトル・ポストルにKO負けした時は、もう世界戦線から完全に離脱した思いましたが、昨年5月に剛腕マティセが、KOで見事に復活しました。

 

www.boxing-blog.com

 

テワ・キラムは38戦全勝28KO、25歳。一応WBA1位ですが、名のある選手との対戦がなく、実力は未知数です。

 

試合経過)

 リナレスの試合が終わりました。予想以上に苦しい戦いでしたね。

1R)

キラムはかなりでかい感じがします。

マティセの動きはいいですよ。

キラムはコンスタントに長い左ジャブを突いてきますが、それほどスピードはありません。

しかし、マティセの距離ではありません。なかなか、入れせてもらえません。f:id:stonemeintothegroove:20180129105653j:plain

(キラムのこの長い左ジャブに最後まで苦しめられます)

2R)

キラムの左ジャブはよく出ますね。マティセは入りにくそうです。

しかし、少しずつマティセが距離を詰めてきています。

3R)

マティセがプレスを強めてきました。

しかし、キラムの左はよく出ますね。

手数はまだキラムの方が多いです。マティセは前に出るものの、パンチが出ていません。

4R)

キラムはよく手が出ます。マティセが下がるシーンもあります。

キラムは左ジャブから右ストレートをカウンターで打ってきます。

マティセは苦労していますね。

5R)

判定だと、キラムですね。

マティセのパンチが届きません。

この回はキラムのパンチもやや減りました。

ブーイングが聞こえます。

さて、スタミナ勝負だとどっちでしょう。

6R)

退屈な展開になってきました。

相変わらマティセのパンチは届きません。

ペースは距離を支配しているキラムが握っています。

7R)

前に出るのはマティセですが、先にパンチをヒットするのはキラムです。

この回は、マティセがかなり距離を詰めましたが、パンチはキラムの方がヒットさせています。

しかし、キラムのパンチは決して威力はありませんね。

8R)

マティガさらにプレスを強めます。

左ストレートから右フックがヒットし、キラムがダウンしました!

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(マティセの左は強いですね)

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(フォローの右よりも最初の左が効いていました)

キラムは、ダウンした時はもう立てないと思いましたが、カウントを聞きながら冷静に立ってきました。

しかし、マティセがさらに連打で追撃し、最後は左ジャブを打ち込み、キラムが崩れるようにダウン。

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(とどめもやはり左。ジャブのようなパンチでしたが破壊力は抜群)

キラム、もう立てません。レフリーがストップしました。

 

いや~マティセの左は想像以上に強いですね。

ジョー小泉さんが「ここまでマティセ」。本当に待ちましたね。

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