このリマッチのどこが面白いのか「わしボク」にはさっぱり分かりません カール・フランプトンVSレオ・サンタ・クルス

カール・フランプトン(イギリス)VSレオ・サンタ・クルス(メキシコ)

WBA世界フェザー級タイトルマッチ(2017年1月28日)

f:id:stonemeintothegroove:20170302114905j:plainf:id:stonemeintothegroove:20170302114911j:plain

(出典:WOWOW)

カール・フランプトンは、Sバンタム級の時のようなパフォーマンスは、フェザー級ではほとんど出来ていないですね。

23戦全勝14KO、29歳。

レオ・サンタ・クルスはずっと危険な相手を避けて、実にチキンハートなボクサーになってしまいました。よっぽど倒されるのが怖いのでしょうね。

パンチ力のある選手とは絶対に対戦しません。当然、WBOのオスカー・バルデスとは絶対に対戦しないと思います。

34戦32勝18KO1敗1分け、28歳。

 

この二人、前回の試合が全く面白くなかったのに、なぜかダイレクトリマッチでまた対戦します。

 パンチの当て合いではなく、パンチのよけ合い、という試合ですからダメージのあるクリーンヒットがほとんどありませんでした。

かなり「よいしょ」して書きましたが、はっきりってつまらん試合でした。

 

www.boxing-blog.com

 

 この試合も始まる前から、「絶対判定決着まちがいなし」と断言できるだけに、さて一体どこに楽しみを見つけるか、この試合をみる大きな課題ですね。

 

 

フランプトンのパンチが届かない

サンタクルスが下がってカウンターを狙う作戦に出たものだから、追うフランプトンのパンチが全く届きません。

フランプトンが165㎝に対し、サンタクルスは171㎝。しかし、身長差以上に二人の距離の差は大きいようです。

サンタクルスもラウンドの終盤だけ前に出て撃ち合いますが、よけることを先に考えて連打しますので、パンチがいかにも軽い。しかも、フランプトンのスピードに負けないように打つので、ヒットしてもナックルがきれいに当たっていません。

フランプトンも応戦しますが、焦って打つので、全くヒットしません。パンチの打ち方が雑すぎます。

 

中盤、フランプトンがプレッシャーを強める

この試合、毎ラウンド10-10でもいいような、手数の少ない、クリーンヒットの全くないラウンドがずっと続きます。

実は、3ラウンド辺りで私は若干、意識をなくしました。退屈です。

中盤、フランプトンは何とか距離を詰めようと、さらにプレッシャーを強めますが、相変わらず打ち急ぎ過ぎてクリーンヒットは、全くありません。

とにかく採点の微妙なラウンドが続きます。

 

終盤はサンタクルスが反撃

9ラウンドはサンタクルスが前に出て、少し手数を増やします。

右ストレートをヒットしますが、ナックルがきれいに当たらず、ほとんどダメージを与えることができません。全くKOなんて狙っていません。とにかくポイントを取る事だけを考えているようです。

f:id:stonemeintothegroove:20170302115116j:plain

 (しっかりグローブを握っていませんね)

最終回は、おそらく劣勢だと思ったフランプトンが出てきました。サンタクルスは下がりながらこれをさばき、ほとんど反撃はしません。

フランプトンも手数は出すものの、相変わらずクリーンヒットが全くありません。

 

120-120としたいところですが、なんとか必死に振り分けて、私の採点は117-115でサンタクルスの勝ちとしました。(4つのラウンドは10-10)

公式ジャッジは2-0(115-113、115-113、114-114)でサンタクルスがタイトルを奪還しました。

まあ、クリーンヒットが1発もなかったフランプトンの勝ちはないでしょうから、妥当なじゃっじですね。

 

それにしてもホントに、イギリス人ボクサーはつまらない奴が多いですね。

サンタクルスは間違いなくチキンハートです。

悔しかったらオスカル・バルデス(メキシコ)とやってみろ!

No tags for this post.

8 Comments

まんじろう

こんな試合展開は予想されていたのに、ファイトマネーが両者1億円前後とは、たまげますね。AXTYMP

返信する
stonemeintothegroove

まんじろうさん、ホント腹が立ちます。
二人で2億円ですよ。ボクシングの本質を見失った、ただのショーとしてとらえているのでしょうね。
三度目があるらしいですが、こいつらバカですよ。

返信する
0O

両者ともリゴンドーから逃亡した選手ですし、一戦目でもういいやって感じだったので興味が湧かず観てませんが、やっぱり凡戦だったようですね。コメント書こうかなってなったんで観ようかなとも思いましたが、どうしても指が動かなかった…。
かわりにオスカルバルデス観てみました。パンチの音凄いですね。強いパンチを打つときは溜めがあってスイングが大きいのに何故かヒットするパンチ、自分はボクシングやったことのない素人なので分かりませんがパンチ当てるためのプロセスがうまかったりするのでしょうか。ただやっぱり気になるところでもありますよね。体が流れることも多いですし。体捌きうまいなーと思ったら真ん中にパンパーンと貰ったり。発展途上な選手だと思いました。自分の考えではラッセルjrの方がまだ上だと思いました。ああいう結果ではありましたがロマチェンコにカウンター入れたりと最後まで対抗はできてましたし。
サンタクルス、自分の知る中では最も嫌いなボクサーです。強者からは逃げ、噛ませとやって確か一億もらったり。え?いつからお前そんなスターになったの?って感じです。選手としても人間としても顔も特に笑顔!全部無理です。完全に悪口になってますね・・・。
バルデスには経験を積んでもらって、あのパンチでサンタのあのムカつく笑顔を破壊してもらいたいです。ラッセルでは破壊はできないと思うので。
長文失礼しました。

返信する
g1j2p5i5

>悔しかったらオスカル・バルデス(メキシコ)とやってみろ!
>三度目があるらしいですが、こいつらバカですよ。
よくぞ仰ってくださいました笑   
Fe級の もう一方のカス ラッセルエスカンドン戦が4度目の延期・・・   もう延期の世界記録でもつくれよ笑
ラッセルは予備軽量もスルーって聞いてます   WBC甘やかしすぎ&ヘイモンに屈しすぎ怒

返信する
stonemeintothegroove

0Oさん、確かにサンタクルスは大した相手とやっていないのに、いつの間にかスター扱いですね。不思議です。
それにしてもサンタクルス、エライ嫌われましたね。

返信する
stonemeintothegroove

g1j2p5i5さん、コメントありがとうございます。WBAは前からダメですが、WBCもだらしないですね。
アル・ヘイモンとマネージャー契約している選手はそうそうたるメンバーですからね。

返信する
杉川

はじめまして。
時折記事を見させてもらってます。
正直今のフェザーは世界ランカーも日本ランカーもスカスカでしょう。ラッセル以外にまともな王者もいないと思います。バルデスも大沢戦を見る限り戦績ほどの怪物ではないですし、セルビーもかなり微妙な王者です。
こんな状況では明らかに適正階級超えてるフランプトンやサンタクルスがもてはやされるのも当然でしょう。更にクィッグもフェザーに上げますし、みんなリゴンドーから逃げたのばっかです。SバンタムやSフェザーに較べると、ちょっと情けない状況に陥ってる気がしますね。

返信する
stonemeintothegroove

杉川さん、コメントありがとうございます。
確かにバルデスは攻めが雑で、穴は多そうですね。
フェザー級は残念ながら、日本も人材不足です。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です