井岡一翔がダウンを挽回し、倍返しのTKOで王座統一戦を制する VSスタンプ・キャット二ワット

井岡一翔 7RTKO スタンプ・キャット二ワット(タイ)

WBA世界フライ級王座統一戦(2016年12月31日)

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(出典:TBS)

この日行われた世界戦で唯一「LIVE」放送だったのが、この試合です。(田中恒成の世界戦は大阪では放映されませんでしたので)

いつもは事前にネットで結果をチェックしたりしないのですが、同じ時間帯に2試合ずつ放送されるだったら、結果みてから日本人が勝つ方を見ようと思った次第です。

こんなボクシングファンを無視したような放送に対処するのは、これしかないですようね。

小國以載が番狂わせでジョナタン・グスマンに判定勝ちしたのに対し、内山高志がジェスリル・コラレスに判定負けしたのを確認して、とりあえずまだ、結果のわからない井岡の試合を見ようと決断しました。ちなみに田口も超だるい試合で引き分け防衛でした。

テレビ東京さん、来年からは田口しかいませんので(いるかどうかわかりませんが)おそらく放送はないでしょうね。

 

それにしても、まさかこんな時間にLIVEだとは思いませんでしたね。

 

井岡は21戦20勝12KO1敗、27歳。もうデビューして7年になるんですね。

スタンプは15戦全勝6KO、18歳。

 

 

スタンプは戦績以上にパンチ力がある

いつものように井岡が得意のジャブで相手の距離を測ります。

スタンプは左右のフックを思い切りよく振ってきます。右フックはなかなか怖いタイミングですね。戦績以上にパンチ力がある感じです。

そして、2ラウンド、少しお互いの距離が近くなったところで、スタンプの右フックが井岡の顎をタイミングよくとらえ、ダウンを奪いました。

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(スタンプの右フックは重そうでしたが、キレがなかったのが幸いでした)

 

ダメージはさほどなさそうでしたが、ぼやっと見ていた私は、一遍で目が覚めました。

 

ボディブローで相手の戦力をそぐ

ほとんどダウンのダメージが感じられない井岡は、左ジャブを丹念について、体勢を立て直しましす。

特に左ボディが効果的でした。それでも、スタンプの右フックは怖いタイミングで飛んできます。

4ラウンドからは左ぼデイブローが効果的にヒットし、徐々にスタンプの動きが鈍ってきました。完全にペースをつかんだ感じです。

 

5ラウンドからは一方的

左ボディを効果的にヒットし、距離も支配した井岡は、ほぼ一方的にラウンドを支配します。

6ラウンドは少しパンチに力を込めて打つようになってきました。

距離を詰めて、仕留めにかかっているような感じです。

スタンプもすっかり手数が減ってきて、これは後半KOシーンも期待できる展開になってきました。

迎えた7ラウンド、ついに井岡のボディブローがスタンプをとらえました。

勝負をかけて出てくるスタンプのボディに左がヒットし、ついにダウンを奪いました。

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(まずは左ボディで1回目のダウン。ほぼこれで決まりでしたね)

辛うじて立ってきたスタンプに、井岡が襲い掛かります。

そしてとどめのボディブロー!

立ってきたものの、もう戦力の残っていないスタンプレフリーがストップしました。

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(今度は右ボディブロー。これで決まり)

 

序盤のダウンを除けば、いつもの理詰めのKO劇でしたね。

 

さて、次はもう比嘉大吾しかいないでしょう。ドニ―・ニエテスもいますが、こいつは爆発力がないし、手堅いボクサーなので、私は嫌いです。

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2 Comments

団長

こんにちは!
いつも通り、井岡選手は試合途中での相手の見切りと修正が上手ですね。2Rのダウンは見切る前の交通事故のようなものでしたが以降、特に4R以降は前後ステップのスピードとボディワークで面白いように相手のパンチを外して一方的になりました。
井岡選手らしい巧みな試合だったとはいえ、もう少し骨のある選手と対戦してほしいものです。 今回のダウンのように相手の動きを飲みこむ前にいきなりガンガン来られる相手だと不安な面がありますから、比嘉選手と対戦した場合は序盤から大いに盛り上がりそうなので、是非対戦を実現してほしいものです。

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stonemeintothegroove

団長さん、私もゾウシミンなんかより、比嘉戦が見たいですね。すごい試合になりますよ♪

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