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マイキー・ミゲル・アンヘル・ガルシア(アメリカ)はまさかのSライト級で復帰戦
スーパーライト級10回戦(2016年7月30日)VSエリオ・ロハス(ドミニカ共和国)
5ラウンドTKOで復帰戦を飾りました。復帰前の試合(2014年1月)から4.5キロ増で登場し、少しぽっちゃりした体つきだったようです。
しかし、Sライト級はないでしょう。身長168㎝ですから、せめてライト級に絞ってほしいですね。まだ28歳ですから、十分世界を狙えますよ。
この日のアンダーカードで、なんとポール・マリナッジ(アメリカ)が試合をしました。
判定で勝利を得ましたが、まだ引退してなかったんですね。
ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)がSフライ級に上げ、クアドラスと対戦
WBC世界Sフライ級タイトルマッチ(2016年9月11日)
やはりロマゴンは減量がきつかったようですね。前回の試合はまさにそんな感じでした。
戦績はクアドラスが36戦35勝27KO1分、ロマゴンが45戦全勝38KO。
クアドラスが身長164㎝、27歳。ロマゴンは160㎝、29歳。
クアドラスは戦績ほどパンチ力はなく、むしろ軽いパンチを当てて、とにかく逃げまくるタッチ&ランの天才。
間違いなくロマゴンとは打ち合わないでしょう。
さて、Sフライ級のロマゴンはクアドラスを捕まえられるでしょうか。
まあ、普通に考えればロマゴンの判定勝ちですね。
そして井上尚弥VSロマゴンです。いまやSフライ級では井上の相手はいません。バンタム級に上げるか、ロマゴンを待つか。
とりあえず、ロマゴンと対戦してからバンタム級に上げてほしいですね。
清水聡がプロデビュー
7月29日にプロテスト(B級)に合格し、9月4日に井上尚弥の世界戦のアンダーカードでデビューします。
相手は韓国フェザー級王者の李インキョウ。選手の詳細は不明です。
清水は179㎝の長身で、30歳。
「村田選手より先に世界チャンピオンになる」とのことです。
フェザー級で30歳デビュー。来年には世界戦をやるつもりでないと年齢的に厳しいでしょうね。
速報)レオ・サンタ・クルスが判定負けVSカール・フランプトン
WBA世界フェザー級タイトルマッチ(2016年7月30日)
レオ・サンタ・クルス(メキシコ)VSカール・フランプトン(イギリス)
予想通りの判定決着。しかも2-0(114-114、116-112、117-111)。
評が割れているということは、明確に取ったラウンドが少ないということでしょう。
ディフェンスとスピードで勝るフランプトンが、サンタ・クルスの手数を封じたのでしょうね。
まあ、あまり期待しないで、8月22日のWOWOWの放送を見ることにします。