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参加者へのギャラが未払い
アメリカのボクシング専門誌「リングマガジン」の情報によりますと、WBSSの参加者へのギャラ未払い問題が発覚したようです。
大会参加者24選手中、半分の12選手のギャラが未払いになっているとのことです。
「わしボク」が一番心配していた「お金の話」です。
シーズン1は、賞金がはっきりしていましたが、セカンドシーズンは優勝賞金が分からず、ファイトマネーもどうなってるのか不明のままでした。
下手をするとシーズン1の10分の1程度になるという噂もありましたね。賞金総額は未だに分かりませんが、優勝賞金は400万ドルという説が有力でした。
こういったお金に関する正確な情報がほとんどなく、「わしボク」はずっと気になっていましたが、それでも、そのうち発表されるされるだろうと楽観視していました。
準決勝の会場も日程もいまだに未定
セカンドシーズンは、3階級(バンタム級、S・ライト級、クルーザー級)で行われていますが、その準決勝6試合の会場の手配は全くされておらず、日程も場所も未定だといことです。
来年、早ければ2~3月に準決勝が予定されていますので、場所やおおよその日程ぐらいは発表があってもいいのでは、と思っていたところです。
このままでは、少なくとも3月の開催は不可能でしょうね。
まことに勝手な話ですが、せめてバンタム級だけでも何とかしてほしいものです。
このままではWBSSは消滅するかも
大会出資者がその出資比率を巡って対立し、資金面で混乱しているようです。
そもそも、それぞれの大会出資者は、財政的に問題はないのでしょうか。
シーズン1で、派手にお金をバラマキ過ぎて、セカンドシーズンの資金面での目途が全く立っていないのに、見切り発車したような気がします。
WBSSの主催者の詳細もよくわかりませんね。
派手にアドバルーンだけ上げて、「お金がないので止めます」は絶対に許されませんよ!