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印象に残ったのはメキシコ国歌が長いことだけ
世界戦、まれにみる凡戦でした。
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
木村悠VSガニガン・ロペス(メキシコ)
ひどかったですね。8回戦レベルの試合でした。
クリーンヒットはほとんどなく、ただ手数の差で木村は負けただけですけど、それにしても最低の試合でした。
コメントのしようがないぐらいレベルが低くて、これで世界戦とは恐れ入ります。
勝ったロペスもショーもない選手です。何も怖い武器はなく、ただ前に出てガードの上を打ってくるだけで、これといったスキルもキレもない…
最低の判定負けでした。木村はこれで引退ですね。
それより山中ピンチ!
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
山中慎介VSリボリオ・ソリス
3ラウンドに2度ダウンを奪われました。
ピンチです!
6ラウンドまでは山中が自分を見失っていた感じがしましたが、7ラウンドあたりからようやく状況がつかめたような気がします。
ポイントではリードしているものの、これほど苦戦したのは初めてです。
なにせ1ラウンドに2度もダウンを喫したのですからね。
12ラウンドに猛攻を見せましたが、ソリスは強者でしたね。完全なクリーンヒットを最後まで許しませんでした。
山中のガラスのジョーに不安がよぎる試合でした。
結局、明確な判定で勝ちましたが、今後に不安を残す試合となりました。