内山高志のV12の相手、ヘスリール・コラレス&柴田明雄、金子大樹の試合結果

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目次

内山高志VSヘスリール・コラレス(パナマ)

 

WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ(2016年4月27日)

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(出典:テレビ東京)

最初は正規王者のハビエル・フォルツナ(ドミニカ)と統一戦をやる予定でしたが、ファイトマネーで折り合わず、暫定王者のヘスリール・コラレスに変更になりました。

多分、フォルツナが逃げたのでしょう。弱いですから。

 

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 コラレスは昨年12月にWBA4位のファン・アントニオ・ロドリゲス(メキシコ)に11回終了棄権によるTKO勝ちで、暫定タイトルを手に入れています。

21戦19勝7KO1敗1NC。戦績から判断するとそれほどパンチ力はなさそうですね。身長172㎝、リーチ175㎝、24歳。

身長は内山と同じですが、リーチは182㎝の内山より短い。中南米の選手より日本人の方がリーチが長いというのは珍しですね。そういえば辰吉丈一郎さんもリーチが長かったですね。

まあ内山より優っているのは、年齢ぐらいでしょう。相当力の差がありそうです。

相手の変更が続いてモチベーションが下がって、油断して山中慎介のように不用意なパンチをもらわない限り、内山が負けることは考えられません。

そして、次はいよいよニコラス・ウォータースです。

 

柴田明雄まさかのKO負け

東洋太平洋・日本ミドル級タイトルマッチ(2016年3月11日)

柴田明雄VS西田光

1年8か月ぶりのリマッチは、西田がKO勝ちで雪辱を果たしました。

この日の柴田はいいところなし。初回から西田のペースで進み、2ラウンドに早くも2度ダウンを奪われ、かなり深刻なダメージを負います。

何とかゴングに救われましたが、ダメージを引きずった3ラウンドにあっさりとどめを刺されました。

ダブルタイトルを手にした西田は、23戦15勝7KO7敗1分。

村田諒太に負けたものの、その後好調をキープしていた柴田ですが、まさかまさかのKO負け。34歳、年齢的なものですかね。

 

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金子大樹は力の差を見せ付ける

ライト級8回戦

金子大樹VS相馬一哉

柴田のタイトルマッチの前座に登場した金子は、ノーランカーの相馬を相手に力のを見せ付け、4ラウンドにTKO勝ちし、連敗から脱出しました。

相馬は18戦7勝6KO9敗2分。いくら何でもこれはミスマッチでしょう。

まあ、タイの観光ボク―とやるよりはましですけどね。

Sフェザーにこだわらないなら、日本ライト級王者の徳永幸大と対戦したらいいと思います。自信を持ち直した金子なら楽勝ですよ。

 

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