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◆ミドル級ノンタイトルマッチ:村田諒太VSジェシー・ニックロウ
がっかりなのは、村田です。相手のガードが堅いのはわかりますが、それにしても、パンチの切れがなさすぎますね。たしかに完全に守りに入った選手を倒すのは大変ですが、そこを倒してこそ世界上位を目指せると思います。
それと、世界ランカーに勝ったこともないのになぜ村田は世界9位なんでしょうか?
オリンピックの金メダルとプロの世界ランクは別ものですから、安易にランク入りするのはどうにも気に食わないですね。
◆WBC世界フライ級王座決定戦:八重樫東VSペドロ・ゲバラ
八重樫は不甲斐なかったですね。勝てるとは思いませんが、ボディーでKOされるとは…
フライからライトフライはやっぱり無理がありました。動きも悪かったし、かといってフィジカルで問題のあるフライに戻るのもねえ。もう引退ですか。
◆WBC世界ライト級王座決定戦:ホルヘ・リナレスVSハビエル・プリエト
八重樫がKO負けしたおかげで、ホルヘ・リナレスの試合が見られました。
八重樫ありがとう!
勝つとは思っていましたが、予想以上の完勝でしたね。ただ、相手が世界2位というのはちょっと腑に落ちません。戦績も戦力も世界ランカーとは思えない感じがしました。
正念場は、次の正規王者オマール・フィゲロアとの統一戦ですね。
ズバリ!KO負けでしょう。