岩田翔吉、善戦むなしく判定でタイトル奪取ならず。VSジョナサン・ゴンザレス(プエルトリコ)VS田翔吉(帝拳)(WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ)

目次

(出典:日テレG+)

ジョナサン・ゴンザレス(プエルトリコ)VS岩田翔吉(帝拳)

WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ(2022年11月1日)

両選手のプロフィール

ジョナサン・ゴンザレス(プエルトリコ)WBO世界ライトフライ級王者

31戦26勝14KO3敗1分け1NC、31歳 サウスポースタイル

身長 157cm  リーチ 157cm

岩田翔吉(帝拳)WBO2位

9戦全勝6KO、26歳 オーソドックススタイル

身長 163cm  リーチ 162cm

王者のゴンザレスにWBO2位の岩田が挑戦します。ゴンザレスは2019年にWBCフライ級王者だった田中恒成に挑戦し7RTKO負けしています。2021年10月にWBOライトフライ級王者のエルウィン・ソトに挑戦し判定で王座を獲得しました。これが2度目の防衛戦です。9戦全勝と勢いに乗る岩田なら十分勝機はあると思います。

展開予想

ゴンザレスは小柄ですが、スピードがあります。田中も倒して勝ちましたが、このスピードに翻弄されています。しかもサウスポー。岩田もスキルでは負けていないと思いますが、この速いサウスポーを捕まえるのに苦労すると思います。順当なら岩田がゴンザレスをパワーでねじ伏せ、何とか判定で勝てると思いますが、ゴンザレスのスピードに翻弄されると苦しい展開になるかもしれませんね。

試合展開

距離を詰めて前に出た岩田ですが、ゴンザレスのコンパクトなパンチが評価され、判定負け。見た目は岩田が勝ったようにも見えましたが、的確性に欠けたのでしょうね。

2 Comments

パンチャーファン

 試合巧者のチャンピョンに翻弄された試合内容でしたね。
岩田ゴンザレス戦は ありうる妥当な採点だったと思う
ホームデシジョンで2-1のスプリットくらいにはなったかもしれないが
畑山が激怒したような試合結果ではない
岩田は負けたとはいえ近い将来確実にチャンピョンになるでしょうね。

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